自分で硬焼きそばを作る時、麺はまず同興楼の麺を使う。蒸した麺を干してあるので、冷蔵庫に入れておけば結構日持ちする。無論、賞味期限は無視(笑)。ところが先日はこの麺がなく普通の生麺しか売ってなかった。あんかけの材料は揃えてしまったので仕方なしにこれを買い求める。
茹でて焼くとべったりするので振り水をしながら蒸すことにした。ちょっと柔らか過ぎる気がしたので、いつもより油を多めに入れ焼き付ける。中華あんを同時製作していたのがいけなかったのか、ついいつもの麺を調理している気になり得意のフライパン返しを一発。きつね色に焼けた面が上になり、見事に麺は着地する。で‥その後から煮えたぎった油が遅れて到着。
あちぃ~!!!油のアホ、着地をミスって手の甲に(笑)・・・と言う訳でこーゆー情けない姿になってしまった。
すぐに流水で患部を冷やす。先日ネットで火傷に水道水を掛けてはいけないと言う人がいたが、絶対に冷やす方が痛みが少ないと経験上思う。これまたやってはいけないと言われる庭のアロエを薄切りにして貼り付けた。膨大な量のネット情報もいいが、どこまで信憑性があるかを判断するのはあくまでも自分だ。
やってはいけないの二乗をかましたが、水膨れにもならず痛みは収まった。冷やしたのが良かったのか、アロエの薬効か。相乗効果も考えられるな(笑)。ちょっといい色になったが・・・こんなもんですな。
で、肝心の硬焼きそばだが、味はバッチリである。火傷を負ってまで不味いもん作ってたまるか(笑)。あのぉ~負け惜しみじゃなく・・・ホントに美味かったんですぜ。
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