そもそも有名強豪校と違い、同一学年でチームが組めないとなると上下で揃えるしかない。その結果学年に関係なく親しい付き合いが生まれる。ほぼ同学年としか遊ばなかった高校時代との大きな違いだ。公式戦レギュラーデビューが早いのも特典の一つ。大学の巨大な同窓会には出る気がしないので、クラブがいまのとこ唯一の繋がりと言っていい。
この同学年チームメイトからのメールには続きがあった。『と言うことなんで幹事頼む。よろしく』こ、こら。ワシの意向は関係なしか(笑)。ほんま昔からろくでもないとこへパスしやがって。受けた途端にタックルされるような不親切なパスをホスピタルパス(病院行きパス)と呼ぶが、飲み会までは3週間以上あるからまあいいとしよう。
最近、友人に連れて行ってもらった渋谷の飲み屋が気に入っている。当然場所は判ってるんだけど、円山町というかなりディープな場所にあり、着いたばかりの関西人に無事たどり着けるか(笑)。また、メニューを見ながら相談したかったので、場所確認のついでに下飲みに出かける(こっちが目的か…手段の目的化は某社の悪い癖である・・・抜けんなぁ)。
ここ“ひしゅうや”は宮崎の食材がウリのお店。まずは地元産ひでじビールで喉を湿す。普段は地ビール不信者なのだが、大阪から出てくる先輩の名がひでじ(笑)。悪くない味だった。 ↓ 余りにもありきたりだが、やはり早春は山菜だ。スーパーの太短かバージョンでなく、しっかり育ったタラの芽。ビールは一番搾りに替えた。
塩焼き用の太刀魚はわざわざ宮崎から入れているそうだ。度々関東では人気が無いのかと嘆くのはここにある。太刀魚自体は全国で捕れるそうなので、なぜ関東で見ないのかは謎のまま。
宮崎牛のホルモン炒め。ビールは瓶のハートランドにした。キリンのドイツ向け輸出ビールは麦芽100%の逸品でこれより美味しい。なんで市販しなかったのかな?横の小鉢は日向カボチャの味噌漬け。これは美味しい。
デザートは日向夏みかん。おもしろい夏ミカンで白い部分が分厚いのだが、ここにナイフを入れ皮を剥き白い部分ごと食べられる。ちょっと酸っぱいので添えられた白砂糖を付けて頂く。わざわざ行った下見なのだが当日出るのはこの中では、ビールだけ(笑)。・・・だからタイトルは下飲みになっている。
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