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夏の入道

もくもくと湧く入道雲でもなく、海に出てくる?奴でもない。70年代の京都、伝説のブルースシンガー入道さんが久しぶりに大阪でライブをしてくれた。東京では昔からの相棒(確か大学の先輩)服田“ハッチャン”洋一郎さんとのDuoを何度も聴かせてもらってたけど、関西だと2~3回位かなぁ。

このハッチャンが今年の4月20日に亡くなり、入道さんがどれだけ悲しまれているかが心配だったのだが・・・・入道節は健在だった。ハッチャンの分まで頑張ってね。昨年は京都で8823と共演したが、今回も面子は同じ。会場の難波S.O.Raは客で満杯だった。

まずはトリオでインストから



いつも一番奥で激しく動く・・・撮影しにくいバンマスを上げておこう。



もう足は完全に治った田中晴ちゃん



もう一人の晴、山田晴三さん。



紅一点、サカチー登場



そして入道さん登場。若い頃は京都でハッチャンたちと伝説のブルースハウス・ブルースバンドで活躍した人だ。応援団で鍛えた迫力あるボーカルは圧巻。彼の音圧に負けて京大西部講堂のネズミが逃げたなんて話もある(笑)



バンドを抜けた後、伸ちゃんのダウンホーマーズに加入したことで、伸ちゃんのメモリアルライブの常連さんでもあった。



この日はギターも演奏。



勿論、本職のBlues Harpも健在だった。



客席の後ろには珍しい方が。70年代に東京で妹尾さん達とブルースシーンを盛り上げたレイジーキムブルースバンドのキムさん。Jirokichiの30周年でお会いしたのが最後だった。撮影と掲載の許可を貰う。



明日15日の磔磔ではキムさんのギター&ヴォ-カルが聴けるそうだ。ウーン、両方行きたかったな(笑)

コメント一覧

ひげぼーず
これはテスト投稿です。

到着案内が送信されてこないため、確認しています。
ひげぼーず
あれ?コメント到着通知が来てないぞ。

えー?キムさんKOボーイなん??しかも秀才ぞろいの工学部(笑)

師匠とよく一緒にやってたそうですが、俺が聴き出したのはローラーコースターからなんで、キムさんを聴いたのはJirokichi30周年だったと思う。
やっくん
おぉ・・・ レイジーキム! 懐かしい。
大学の先輩なんよね、学部はなんと工学部でっせ!!
一度学内でクラブの連中がセッションやってると音が聴こえたのか突然現れて少し遊んで行ったの覚えてる。
そん時、レイジーキムは友達(学友)4,5人と一緒やったんやけど皆揃ってめちゃ真面目そうな人ばっかりやった! 笑
しかし、、ブルースマンは歳取っても渋みが出てええね。飲み屋のネエチャンはそうはいかんもんね。比較が違うか。。。
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