用具は全て硬式と同じと言うのだから、メリットはボールが安いくらいじゃないのかな？当時でもマイナー感漂う名称だったが、いまやほとんど聞く機会のないスポーツのようだ。僕はそのマイナーに転落した原因の多くが、この『準』にあると思っている。本格的じゃないよと広言しているのに等しいからだ。エコベースボールとでも付けていりゃ･･･これも没ですな。
半民半官なぞと揶揄される企業があるが、これなど準民間にすればすっきりするんじゃないか。先日、早得と呼ばれる新幹線の割引チケットを買いに行ったのだが、なんと１０月で廃止になっていた。その代わり、ネットで買えるIC早特なるチケットがあり、これが結構使えそう。
申し込もうと、説明を読むのだがこれが判りにくい。まず、チケットがABCの３種類あって、区間・時間帯・車種・席が複雑に絡み合う。Aは全ての車種・席選択が可能だが僕にとって肝心な京都、新大阪、新神戸駅が利用できない。Ｂはほぼ今まで買っていたチケットと同じ。Cはこだまのグリーンしか使えない。
だったらＢにすればいいだろと思われるだろうが、申し込むためにはJR東海エクスプレス・カード（関西だと別カード）なるものが必要だという。こいつに用もないクレジットカード機能が付いている為、審査まで必要になるのだ。なんで普通の大手カードが使えないんだ。
更に言うとこのカードを受けてから、今度はチケットに相当するカードを申請しないといけない。JR東海エクスプレス・カードにチケット機能を持たせば済むだろうに。ぶつぶついいながらも手続きを済ませた。最後に銀行引き去り口座を登録するのだが・・・一番最後になって『口座の残額を記入して下さい』と言われる。
知るかそんなもん。記帳はまとめてやってるし、会社に置きっ放しである。カードは発注したが払い方は不明。さぁJRクンどーする。もうちょっとスマートな仕事をしてくれない限り、準民間企業と呼び続けてやる。
