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Half Chillun

先日の塚本Howlin’Barで初めてWCカラスのロックヴァージョン、Wild Chillunを聴いた。今までソロでしか聴いたことが無かったのでガツンと食らった。その場で、暫く4人揃って関西には来ないけど9月にはギター(Chihanaさん)と二人、レインコートでやるとの告知がされる。

先週の小竹チカっちゃんのライブでレインコートに行ったが、丁度良いチャンスだったので13日のカラスを予約して帰った。当日、ドアを開くとカウンターの真ん中に恥ずかしい位ドでかい、僕の名前が書かれた紙が貼られていた(笑)。隣に小柄な女性が座ったが・・・なんと妹尾みえさんだった。カラスを撮っていたのでみえさんにピントは合わず。ごめんなさい。



オープニングはChihanaさんのソロ。ソリッドではなくピックアップ付きリゾネーター、曲によっては得意のスライドギターを聴かせてくれる。「二人だと私は出ずっぱりで・・・ギャラ交渉しようかな」(笑)



↓ 客席で演奏を楽しんでいたカラス氏が出てきた。楽した分、後で奢りでしょうな。



リズム部隊がいないので、ちょっと勝手が違うか。それでも迫力満点のPiece of My Heartを二人で聴かせてくれた。ジャニスの名曲だが、オリジナルはアレサのお姉さん、エルマ=フランクリンがヒットさせた曲だった。



順調に演奏は続いたのだが、突然カラスのギター6弦が切れる。普通、切るなら1、2弦ですぜ(笑)。そういや、先週の小竹チカっちゃんも3弦切ってたな。この隅っこ盛り塩でもしたほうが・・・なんて非科学的なことは言わんでおこう。



その間、せっせと繋ぐChihanaさん。こりゃ、賃上げ交渉必至かも(笑)。



終ってから「ま、切れる時は切れます」と全く意に介さないカラス氏なんで交渉の行方は不明。



代表曲“うどん屋で泣いた”を二人ヴァージョンで聴かせてもらう。僕はこの曲を初めてうどん屋で聴いた。カロリー大王、カレーう丼(カレーウドンにオムライスが入ってる、な也特製の恐ろしい食い物)食いながら。



では、また来てねぇ~。

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