問題は友人達のほとんどが食えないくせ者と言う事だろうか(笑)。関西に帰り、毎朝、甲山樹林公園をぶらつく様になって少々様変わりし出した。有体に言うと食える友人が増えたのだ。なんせ、コイに鴨ですぜ。こやつらとは橋の上で指パッチンをすると寄ってくるほどの仲だ。
一昨日は彼らにイノシシが加わった。ちょっとこいつを馴らすのは難しそう。餌付けをすると県の条例違反で罰則があるそうな。うーん、ボタン鍋と罰金、どちらが重い??(笑)。アホなことを言っていたら、今日また新しい友人が増えた。但し、二人とも食えない友人である。
彼らの存在は前から知っていたのだが、半分山ニャンコ化した奴らなのですぐ逃げる。こっちはワンコ派なので気にしなかったのだが、岩合光昭氏の『世界ネコ歩き』を見て不思議に思った。幾らネコ派でもあんなに簡単に近づけるもんか?
ネコ好きに聞くと、最初から目を見て近づくのは最悪だという。そーか、ワンコ派の僕はいつも直球勝負をしていた。ニャンコさんの場合視線をそらすのがいいというのだ。ホンマかいなと思いながら試してみた。カメラだけをニャンコに向け斜め前を知らぬ顔で歩く。
あ、ホントだ逃げない。視線を合わせない様にし、すぐ横まで近づいた。いつもならこの距離にならない内にオイデオイデして逃げられていたのに。でもどこか緊張しているようにも見えたので、そこから離れイスに座ってみた。
ひたすら視線を外していると、なんと別の茶トラニャンコがこいつを差し置いて寄ってきた。足元に来たので耳の後ろをカキカキしてやると机の上で伸びてしまった。フレンドリーな奴っちゃな。でもコイの餌しか持ち合わせが無いで、ワシ(笑)。
そうこうする内に最初のニャンコも寄ってきた。千切れた耳が強そう(笑)。最後はこの白黒ニャンコとも友人になる。また食えない友人が増えたな。この後発見したのが ↓ これである。さてこいつは食えるか食えないか・・・どっちだ?
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