連休中に1週間しか効力のない請求書をもらっても困る。お前は集金する気があるんか?と毒づくぼーずに向かい、『こちらから新しい払い込み用紙を埼玉に送ります』と言ったのは灘警察だ。それがまだ送られてこない。焦らずにゆっくり暮らせばスピード違反や事故は起こらないと警察自ら、身をもって示しているつもりらしい。それとも9千円の罰金すらボーナスが出るまで払えん貧乏人と見られたか。
そんなある日、留守番電話に兵庫県警から聞きたいことがあるから電話をくれというメッセージが入っていた。電話するとお前の住所が判らんと言う(笑)。ちょっと待て、免許証記載の住所にもう18年も住んでいる。住所を書いたのは悪筆のぼーずではない。警官が書き写したのだから、文句を言われる覚えは無いと、威張りながら住所を伝えた。
それから暫くした7月20日、会社をサボり、のんびりと朝シャン(死語か・・この頭でどーやってシャンプーかはナイショ・・)してたら電話があった。留守電を確認するとまた兵庫県警から電話をよこせと言う。前の部署ではないので何かいなと電話すると、払い込み用紙が届かないというのだ。いらんわい、そんなもん。それより同じ事を2回も聞くか。留守電に入れるなら用件の一部を入れろ。ここにかけろ、は余りに高飛車な態度だ。
そんな事をまくし立てている内に、頭の中で何かが切れた。9千円の売掛を改修出来ない支援部門なんか要らん!!。営業(ン??)がそれを知ったら怒るぞ。だいたい、お前らは嫌がらせをしたいのか、金を集めたいのか、目的はどっちだ。集金が主目的だったら銀行送金を認めろ。期限なんか付けるなと怒鳴りまくっていた。
犯罪検挙率が悪化しているそうだが当たり前だ。警官にとって机の上のしょーもない仕事が多過ぎるもの。以前アパートでバイクを盗まれたことがある。3日後の休みに、近所を探し回り自分で見つけた。取り敢えず届を出した近所の交番にその旨を伝えに行くと新しい届を3通書けという。訴えのキャンセル。発見したという申し出。あとの1通は忘れた。
『誰の世話にもなっていない。見つけたのは俺だ。誰がそんなもん書くか』そう言い捨てて出ようとすると、何かあったとき盗品に乗っていたことになるんでと言われ渋々サイン。そう、サインだけ、本文は警官が書いたのだ。『盗難車に乗ってる俺を捕まえてくれる優秀な警官が、このあたりにいるとは思えんな』そう捨て台詞を残して交番を出たときの嫌な気分を思い出した。電話を切ったとき、同じ気分と感じたからかもしれない。
サラリーマン警官を非難することはたやすい。でもなー、ぼーずの会社でもそんな、現場を見ない奴は増えてきたよなー。ものを見ればすぐ判る事を、報告書がないと判らんとかほざく奴。聞かれた内容は業者に確認しますとお茶を濁す奴。それを考えるとなんか哀しくなってきた。美しい国には程遠い。
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