ま、種が大きいのはご愛嬌だけど、大粒だと可食部もでかくなる。味は甘くてジューシー･･･中にはマンゴーという人もいるけどちょっと言い過ぎだなぁ。エステル臭が無く、水気の多いバナナ･･･余計に判らんな（笑）皮がごついので剥けと言われるが、食べるトコ減るし。僕は皮を齧って堅いトコをペッペと飛ばす。
困ったことに、ここ2週間くらい、余り会いたくない奴がそこらじゅうに出だした。スズメバチ一族。特にこのオオスズメバチ、グラサン掛けて縞のスーツってお笑い芸人みたいなカッコをしてるが、毎年20人以上が蜂に刺されて亡くなっているそうな。怖っ！！
こいつらには悪癖があって共食いをする。山で何回か絡み合ってるのを見たことがあり、最初はラブシーンかと（笑）。その後で首を齧り落としたんで、こりゃSMプレーではないと気付く。 ↓ は切り離した胴体をテイクアウトした時の写真だが、携帯で撮った為に何のこっちゃ不明。
ただ、圧倒的に多いのはやや小振りのキイロスズメバチ。そうはいっても3cmは超えるし、性格も荒いという。すぐ切れるチンピラか、こっちの方がヤバそう。こいつらは基本的に蝿と変わらず食いもんやジュースの飲み残しにもたかる。なんとニャンコのおやつにまで寄ってくるんだな。
自衛のために殺虫スプレーは携行しているが、ニャンコがスプレー音と匂いを嫌うので余り使えない。じっとしてると刺されないとは聞いているが信用してたまるか（笑）。写真はタッパーに入った奴を閉じ込め、ジップロックで捕獲したもの。
先日は寄って来そうなおやつから離れ、ベンチでニャンコのぶら下がり健康法（ ↓ この写真のカッコで僕の肩に爪を立て、ぶら下がる）に付き合っていたのだが、一匹のスズメバチが周りをウロウロし出した。取り敢えず、ニャンコを抱いて固まっていたら･･･いきなりネコパンチアタック（笑）
見事にラインギリギリで決まる弾丸スパイクだったが、地面へ激突直前に高度を上げ飛び去って行った。『お前なぁ･･･自分は毛皮着てるからいいけど、俺が刺されるだろ』と説教しても知らん振り。しかし、こやつバレーボールやってたのかな、ナイスアタックではあった。そういや往年の名選手に猫田っていたよなぁ。
