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2歳を過ぎて

先月の29日で愛犬の麻子が満2歳を迎えた。6ヵ月を過ぎた辺りで僕の体罰主義に反抗し、グレ出したことはここにも書いた。最初は自分の育て方よりもワンコの素性が悪いんじゃと安易に考えていたのだが、このままじゃエライことになると、体罰を否定するトレーナーを探しまくり、今の人に辿り着いた。

一番困ったのは、瞬間湯沸かし器と名付けたアサの性格(笑)。まるで自分のガキの頃を見るようで嫌だった。機嫌よく遊んでいたかと思うのに何か気に入らないことがあると突然怒り狂う。君子でもそこまで豹変せんぞと、もうアサで5代に渡るウチのワンコを世話してくれた動物病院に連れて行ったほどだ。

院長曰く『まったく異常は無いし、とても頭のいいワンちゃんですよ』その時は日本一の外面の良さに院長がたぶらかされたと思ったのだが、家庭内暴力は何とかしないといけない。探しまくった非暴力のトレーナーさんは何とすぐ近所にいた。その、犬の幼稚園を経営する田中さんに毎週通ってもらうことになる。

彼のやり方は徹底した反復練習と上手く出来た時は手放しで誉める。そうだよなぁ、ワンコだって減点法で躾けられたら嫌になるな。会社生活の後半はこの減点主義に嫌気がさし、それに気付かん馬鹿な上司は何人僕に噛まれたことか(笑)。『死んじまえ、馬鹿野郎!』と言ってたらホントに死んだ奴もいたからな…ここに(笑)はさすがに書けんな。(書いてるやんけ!!)

アサの癇癪癖は薄紙を剥ぐように良くなった。公園で会う犬友の飼い主さん達にも「顔が穏やかになってきた」と言われる程だ。とはいえ頑固一徹な柴犬主義を貫くとこはそのままで、ベンチを見るとここは座るトコだなと動かんし(笑)。では、「穏やかやろ」とへたっているドヤ顔のアサを。



これだけでは単なる怠け者なので、気に入ったものを咥えても『アウト!』の命令で素直に離す訓練の姿も上げておこう。昔は竹串のように危険なものを確保され、取り上げるのに文字通り血まみれになったこともあるだけに、感無量。でもサッと言う事を聞くのはトレーナーさんだけになんだな(笑)



同じ、命令を出してもキレが違う。まぁ欲を言えば限りが無いので・・・ぼつぼつ行くかな。こうやって笑ってるとホントに良い子なんだけど(笑)

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