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森純健SHO

1+1=5、2+1=10、3+1=∞・・・お前、算数の成績悪かったな?・・・ハイ、否定はしない。確かに数学落ちこぼれだったが、これは数式ではない。森さんと皇甫純ちゃんが組むと1+1が5になるような素晴らしいDuoとなる。そのDuoにSHOちゃんが加わると10になり、そこへ健さんのドラムが加わると無限大のロックバンド誕生。

面子も初めてなら、お店も初めてだった。梅田のAzul、今まで知らなかったがちょっと大阪らしからぬお洒落なライブバー。普段はJazzが流れていると聞き納得する。Bluesの弟だけど、あっちの方が高級感あるのは何故???付き出しはフルーツのピクルス・・オッ洒落ぇ(笑)いかん、また別な方に流れそう。



定刻にライブが始まる。森俊樹(g)さん、皇甫純圭(Vo)さん、天野SHO(Vo.B)さん、小林健治(Dr)さんの4人編成。ヴォーカルはこーほチャンとSHOさんが交互に担当。『私とSHOさんが代わりべったんで歌います』って、それ判る人少ないし(笑)



特製のSHO仕様ベース。ビルダーさんが2本同時に持ち込んだ時以来かなぁ(笑)。ベースが久しぶりだと曲も久しぶりでCreamのWhite Roomなんてのを聴かせてくれた。あれ?歌ってたのKajaさんだった気が・・・SHOちゃんが歌うの初めて聴いたかもしれない。



当然、森さんもガンガンにロック。このバージョン増やしてほしいなぁ。使い込まれたギターザラスのレフティ仕様。日本に何本あるかな?



森さんから『大阪の宝』と紹介された健さん(笑)。某京都のギタリストがMCに使う『この顔にピンときたら110番』より合ってるかも・・・。健さんとは昔からの付き合いと言いながら『昔はあんな子やなかった』『まつ毛が長いのはヤンキーとして致命的』といじりまくる森さん。



いつもの二部構成だったけど、あっという間に終わった気がする。こーほチャンのBlues & Soul路線は変わらないのだけど、バックがトリオだと迫力が凄い。また、自分がメインで歌わない時に付けるコーラスが絶妙で『ロックバンドのバッキングヴォーカル姉さん』の称号を贈る。・・・イランわ、そんなもん?



奇しくもこの日はこーほチャンの誕生日。全員で『Happy Birthday純ちゃん~♪』と大合唱。それに答え、斜めカットの超ミニで絶唱中のこーほちゃん・・・はい、超ミニは大嘘です・・・そう見えるの僕だけか?(笑)しかしこの面子、定番にならんかなぁ。

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