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野獣と読んではいけないYaJu

思い込むと中々それが抜けなくて困る事がある。クラマト(クラムのエキス入り、スパイシーなトマトジュース)をクラトマと思い込んでいた僕なんぞ、さしたる実害は無いが、トロテル(Tourotel。今は無きフランクフルトの大規模大衆ホテル)を頼みたいのに『Tさん、ホテトル予約してくれる』と言った先輩は大笑いの元となった。

因みにその時、僕の返事。『ホテル前、駐車場の街灯ごとにおねーちゃん(実はおばちゃん・・・たまにおじちゃん・・・確認したことは無いがwww)が立ってますから、どうぞご自分で予約してください。あ、あくまでも自己責任でお願いします』・・・楽しい先輩だった。

ギタリスト西野やすし師匠(ギタリストとお笑いの要素は50:50)を前にしてYa-Juと書かれるとつい野獣と呼びたくなるが『ヤジュ』が正しい。師匠のヤ、皇甫純圭チャンのジュでYa-JuというDuo。あまり神戸では聴いた覚えがないが30日は久し振りに三宮Café-Zoeでライブがあった。

19:30開場とあったので斜め前のCaféで待機。198円で酒が飲める、奇特なお店(笑)。珍しいシードル(リンゴ酒)もこの値段だったのでチビチビやってると友人とこーほチャンが入って来た。『会場満杯で酸欠状態です』え?予約は20数名となっていたのに・・・なんと40人近い客が入ってるという。

時間ギリギリで入ると、有難いことに僕の席は入り口近くの端。ここなら扉を開けて呼吸できる(笑)。OAが終ってすぐにYa-Ju。



ステージから遠い上に、スポットは演奏者の真上。撮りにくいなぁ。望遠の大きい方を持ってくれば良かった。取り敢えず、こーほチャンを。FBに水着でやるかと書いた冗談が炎上状態(笑)。みんなワザと本気にしてるし。



この日のMCはこーほチャンで西ヤンは殆ど絡まず。サクサク進むのは良いが、こっちは半分寄席気分で来てるんやでぇ(笑)。お笑いもやって(爆)



途中からDokachinさん登場。最近は一眼レフ付き一本杖をついた妖怪の如くライブ会場を闊歩しているが、元々は名の知れた演奏者。今日はカメラマンでなく被写体となってもらう。彼の写真ほどには撮れてないがご容赦あれ。



3人の演奏中、扉の曇りガラスに長身の影が・・・もう入らんし。でもこのシルエット見た覚えが。SHOちゃんだなと後ろのKちゃんに呟く。ドアが少し開かれると紫の髪・・・大当たりぃ(笑)。ちょっと写りが悪いけど。



久し振りの天西。でもSHOちゃん曰く『丸腰で舞台上がるの久し振り』



それからライブは熱狂のフィナーレへ。皆さん、お疲れ!!しかし、暑かったぞ。

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