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hideyukiさんの、令和もみんなガンバってますね!笑み字も!Webにも愛と光を!

日々の楽しい話、成長の糧などを綴ります。
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(^_^)私はとっても普通の人です。

レストラン「花の木」

2016-11-10 11:50:36 | 日記
阿蘇神社の帰り、レストラン「花の木」
さんへ寄りました。

花の木さんとの出会いは、以下に。


花の木🌸真心💓からのおもてなし🌸

「レストラン・花の木」さんの出逢いについて、☀️
説明します。

ー・ー・ー・ー

…「花の木」さんとの出会いは、今から25年前、

私が高校🏫の夏☀️、新聞配達📰のアルバイト🌸をしていた頃でした。

ある日、マスター🍀から
"配達📰が終わったらお店🏠に寄りなっせ"
と声🎵をかけてもらい、

お店🏠に立ち寄ったところ、
「冷たいアイス❄️コーヒー☕️」をいただきました。

汗まみれ💦だった私ですが、

それは喉の渇きを潤す💧💫とともに、

思い掛けない最高🌸のご馳走でした。😍

見ず知らずの、新聞配達📰のアルバイトに対して…

なんと親切🌸な方なんだろうと、感動💓した次第でした。

***

以上は、7年前、横浜に居住する I さんからいただいたお手紙✉️の一部です。

I さんは熊本に帰省🌸のたびに、私が経営する「手づくりレストラン・花の木」に立ち寄り、

思い出のアイスコーヒー☕️とともにカレーライス🍛を味わうのを心待ち💓にされています。

店内には、このようなお客様🌸からいただいたお手紙✉️やメール📲のファイルが8冊、

120枚のハガキの綴りが14冊あり、

いつでも自由🍀にご覧いただくことができます。

私たち夫婦👫の似顔絵にメッセージ🎵を添えてくださる方、

ご両親🌸の思い出の店🏠ということで訪ねてくださった方、

料理🍴や手作りケーキ🍰を賞賛🌸してくださる方など様々🍀ですが、

すべて私の大切な宝物😊💎であり、エネルギー⚡️の源泉🌸です。

嬉しいのは、お客様が熊本はもちろん九州一円、東京、富山、新潟、北海道など全国🗾に及んでいることです。


当店は昭和54年、熊本市街に開店🌸した家族経営の小さなレストラン🍴です。

カレーライス🍛、味噌ベースの和風ハンバーグ、手作りケーキ🍰などメニューは限られていますが、

ありがたいことに「花の木ファン🌸」という方が全国🗾にいてくださるのです。

3時間、4時間と車を飛ばして来られる常連客🌸、

出張中に必ず立ち寄って顔を見せてくださる方も少なくありません。😄

「花の木さんは、どうしてそんなにお客様🌸が集まるのですか」。

いろいろな方から時折そういう質問🍀を受けます。

理由は私にもよくわかりません。😵

ただ、きっかけとして挙げられるのは、

開店から5年ほど経った頃、社会教育家として活躍される田中真澄先生🍀が講演旅行🌸の途中に、

たまたま昼食🍴に立ち寄られたことです。

田中先生のお名刺に

「365日、24時間、年中無休」

とあるのを見て、

思わず

「いやー、私と一緒ですね🎵」

と言うと、

先生が、いたく感じ入ってくださったのです。😊

それからというもの、先生は

「熊本にオープン以来、年中無休🌸のレストランがある。

味は絶品だし、何より夫婦の笑顔😊が素晴らしい💕」

と講演🎤の場で何度もお話ししてくださり、

それを聞かれた方々を中心に口コミ🎵で広まっていきました。

私にはもったいないような言葉🍀ですし、
うぬぼれる気持ちは全くありませんが、

振り返れば、今日までの36年間、慶弔を別にすれば、

店を休んだことは一日もないのは確かです。😊

朝早く起きて仕込みをし、

昼はランチ🍝🍛や喫茶☕️、夜はディナー🍴のお客様を迎え、

片づけを終えて自宅に戻るのは平均して午後11時。🌌

唯一の娯楽🌸と言えば、仕込み中にCD💿で好きな音楽🎼を聴くことです。

家内と二人、そういう生活🌸をずっと続けてきました。😄🎵


私は中学🏫を出て料理🍴の世界に入り、19年間、熊本、大阪、東京で修行⚡️しました。

そこで一貫して教え込まれたのが

「手抜きをするな。⚡️

お客様🌸にも食材🍗🐟🍅にも誠心誠意💓を尽くせ」

ということでした。🎵

その教えがいつしか習慣化し、
年中無休🌸の経営に繋がっていったのだと思います。😊

しかし、休まずに働き続ける理由はそれだけではないような気もします。💕

初詣☀️やお盆のお墓参り☁️で開店が遅れた時など、

すでに店の前には待ってくださっているお客様🌸がいます。

そして、それを喜ん💕で迎え入れる私がいます。😄

食材🐟がどこで取れたもので、いかに安全🌸でどう調理するかを熱心💕に説明し、

「おいしい🎵」と言っていただく声に最高の喜び💕を覚えている自分がいます。😄

私は心からお客様🌸のことが好き💕なのかもしれない。☀️

ある頃からそう思うよようになりました。😄

何の接客マニアル📖もない私たちが人気を集めているとしたら、

衒(てら)いなく地のまま🍀に喜び💕と感謝🌸を伝える姿勢が好感💓を呼んでいるのかもしれません。☁️☁️


数々のお客様🌸との出会いには、忘れがたいものがありました。

地元の老舗和菓子店🍡の息子さんもその1人です。

車椅子生活🌸でしたが、とてもハヤシライス🍛とムース☁️がお気に入りで、

15年間ほど週一回☀️は足を運ばれる常連さん🌸でした。

ところが、5年前にがんを患い😵、50代の若さで余命💓幾ばくもないと診断⚡️されたのです。

「花の木のハヤシライス🍛とムース☁️が食べたい✊」。

そう譫言(うわごと)のように繰り返し🌀をおっしゃるのを聞いた妹さんが

主治医🏥と交渉🌸、

ある雨の日☔️に、車で店に連れてこられました。😄

背負って店内に案内しようとしましたが、

「他のお客様🌸の迷惑になるから」

と車内🚘で召し上がることを希望され、

お運びしたハヤシライス🍛を、

3分の1ほどですが、にっこり😊と笑って食されました。☀️

亡くなった😇のは、その4日後でした。☁️☁️


改めて36年間🌸振り返るとき、

「素晴らしい☀️ご縁🍀に支えられ、今日までやってこられた🎵」

という感慨💕を深くします。😄

様々な感動💓のドラマ📺を味わえるのも、

お客様🌸の笑顔😄が見たい一心💓で歩んできたからこそでしょう。🎵

苦労を共にしてくれた妻🌸や息子👦とともに、

これからも精一杯🍀の真心💓で
お客様🌸をお迎えしたいと思っています。😄☀️


(「致知12月号2015」手づくり レストラン・花の木 代表 坂本聖治さんより)


この文📖を読んで、

ずっと、行ってみたい✊と思ってました。😄💕


その後🍀

今年、熊本地震⚡️⚡️が起こりまして、

致知8月号に、
「震災を乗り越える力を与えてくれた『致知』」と題して、

花の木の代表・坂本さんの文がありました。

ー・ー・ー・

私と『致知📖』との出会いは14年前になります。

以前から懇意🌸にさせていただいていた社会教育家🍀の田中真澄先生から、

「今度、『致知』という月刊誌でインタビュー🎤を受けることになりました」

と一報✉️をいただいて、読み始めたのがきっかけでした。☀️

以来、今日まで毎月最新号🌸が届くのを楽しみ💕にしており、隅々まで愛読📖しています。

自分たち家族🌸だけが読むものはもったいないので、

私が経営🏠するレストラン・花の木にも置いて、お客様🌸にも読んでいただいています。

『致知』には

「このような厳しい⚡️逆境🌊🌊を、よくぞ乗り越えてこられたものだ😵」

と思う方々が毎回のように登場🌸されていて、

そういう記事に触れる💕たびに

「自分たちは恵まれ🌸ている、幸せ💕だ」

という思いをすることがよくあります。😄

いつの頃からか、私は

「『致知』は幸せ💕を売る月刊誌📖だな」

と考えるようになりました。

『致知』の登場者に教えられたとおりに生きたら🍀、

誰もが幸せ💕になれると確信☀️したのです。

店にある『致知』を読んで気に入られた方は、

「この『致知』という本は、人を幸せ💕にするために出版されたと思います。
よかったら読んでみてください🎵」

とお勧めしています。😄


一度、田中先生が『致知』で私どものお店🏠をご紹介🌸くださったことがあります。

短い内容でしたが、それを読まれた方が、沖縄を除く九州全域🌸はもとより、

遠くは東京、大阪、岡山、長野、石川から熊本に足👞👞を運んでくださったのです。

中には『致知』に登場された全国的に有名な焼酎メーカー🍶の社長さんもいらっしゃいました。

私どもの店が昭和54年の創業以来、年中無休🌸であることを知って

「仕事の原点を知りたい✊」と、社員さんを連れてわざわざ立ち寄ってくださったのです。😄

『致知』という月刊誌📖の影響力☁️☁️を思い知らされた出来事でした。


私が『致知』を読んでいて本当によかったと思ったのは、

4月に幾度か熊本を襲った大地震⚡️⚡️の時でした。

店の建物自体に大きなダメージはありませんでしたが、😵

食器棚が倒れ😵、

割れた食器やビンが足の踏み場もないほど

調理場に散乱🌀🌊するような状態でした。😵😵😵

「これは大変なことになった😵」と思いましたが、

私はすぐに気持ち💓を切り替え🔄て家内や息子と店の大掃除💨💨を行い、

県外から資材を取り寄せて
オープン🌸に向けた準備🍀を開始しました。

37年間、年中無休✊をモットーにしてきた私どもにとっては、

初の貴重👑な "休日🌸" となりました。

幸い、一週間程度でオープン🌸の目処が立ちましたが、

すぐに平常営業🍀というわけにはいきません。

2時間、3時間待って、ようやくカップラーメン🍜やおにぎり🍙を手にできるという

厳しい避難所生活🌸に疲れた住民の方々が、

私どもの料理🍴🍝🍛を心待ちにされていたからです。🎵

そこで三日間は、

店🏠に訪れた皆さんにカレーライス🍛を無料💕で振る舞うとともに、

炊き出し🍚にも出向いて、多くの方に喜んで💕いただきました。😊😊

そして、いまこうして従来どおりの営業🍀ができることに大きな喜び💕を感じているところです。😄

震災⚡️⚡️という試練に動じずにいられたのは、『致知』を読んでいたおかげです。😄☀️

『致知』の言葉🍀、ご登場者の生き方🌸が、これだけ心💓の支えになったことでしょうか。

これからも『致知』を心の友💓として一途に歩いていきたいと思います。😄🌸


(「致知8月号2016」致知と私、坂本聖治さんより)


とありました。😄

無事営業🌸していることがわかりましたので、

この旅、熊本のランチ🍴に、ぜひ、
「手づくりレストラン・花の木」さんを味わいたい!と思い、

選びました。😄💕

こんなお店を、
一生🍀に一度💓は体験🌸してみたいですよね。(^_^)

そんな訳なんで、

カレー、とハンバーグなど、

デザートに手作りゲーム

最後に握手して、お別れしてきました。

心温まるレストランでした。