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鈴木健吾の日本新記録達成(びわ湖毎日マラソン)

2021年02月28日 11時36分33秒 | ニュース
       日本記録達成あっぱれ😄 

今日のTVでびわ湖毎日マラソンを見ました
鈴木健吾(富士通=25歳)が、大迫傑の2時間5分29秒の日本記録を更新しました。
35㎞から飛び出して驚異的な走りを見せてゴールインしました。
日本人初の2時間4分台です。自己記録の2時間10分21秒を5分も更新しました。
日本のマラソン界の歴史を変える快挙で、感激しました

更に、今回のびわ湖毎日マラソンでは、2時間6分台の選手が4人、7分台の選手が5人と高タイムを出しています。
有名な川内優輝が10位で7分台を出しました。
瀬古マラソン強化コーチも、インタビューで日本の歴史が変わると喜んでいました。

世界のマラソン界の現状をみると
現在の世界記録は、2019年リオデジャネイロ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(33=ケニヤ)の2時間1分39秒です。
キプチョゲは、2019年に非公認記録で1時間59分40秒という2時間を切る信じられない記録をだしています
42.195㎞を2時間(120分)で換算すると、1分間に351m、10秒で58m走ることになります。
陸上の100mの日本新記録が10秒位ですので、10秒で58mの走りを2時間続けるのですから、ものすごいスピードです
私は、30年位前に福岡国際マラソンを見物したことがありますが、目の前を選手がものすごいスピードで走るのを思い出しました。

報奨金の1億円が気になりますが
2020年に大迫傑が日本新記録を出した時には、日本実業団陸上競技は1億円の報奨金を出しました。
しかし、報奨金を大盤振る舞いしたために予算が激減し、びわ湖マラソンの日本新記録の報奨金は800万円になるようです

日本のマラソン界は、世界に後れをとっています。
今回のびわ湖毎日マラソンを契機にして、今年の東京オリンピック、世界のマラソン大会で選手たちの活躍を期待したいです。











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