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味噌汁を見直そう

2021年10月08日 23時34分39秒 | 健康
      味噌汁の効能

後期高齢者の男性です。

以前は、血圧の薬を飲んで、血圧は80‐130位で通常血圧で安定していました。
4ヶ月前から、理由が分かりませんが、急に血圧が上昇して高血圧症になりました。

高血圧になったことで、病院で従来の血圧の薬の量を2.5倍にしてもらいました。

しかたなく血圧改善の努力に努めました。
  • 糖質制限でダイエット食
  • 減塩一日6g以下(高血圧症で推奨されている塩分量)
  • 果物、野菜類を多く摂取する
  • ヨーグルトを飲む
  • 酢にんにくと酢玉ねぎを毎日食べる
  • 毎日運動する
それでも、先月に病院で血圧測定してもらったところ98‐158(高血圧症Ⅱレベル初期)と高かったです。

しかたがないので、また血圧改善の努力を継続しました。
昨日、病院で血圧を測定してもらったところ、血圧が89‐149(高血圧症Ⅰレベル)と下がっていて少し安心しました。

そのとき、病院の先生が「味噌汁が血圧にも良い。」と教えてくれました。

私は、味噌汁は塩分が多く(お椀1杯2g位の塩分あり)、好きでしたがなるべく控えていました。

食べようと思って、味噌汁の効用についてWeb上で調べました。

味噌は栄養価が高く、健康に良い発酵食品である。
古くから、「味噌汁は医者殺し」、「味噌汁は不良長寿の薬」などのことわざがある。
発酵により、必須アミノ酸が含まれていて、ビタミン、ミネラルが豊富で、脂肪酸、食物繊維が含まれている。
味噌汁には、塩分を排出する作用があるようです。

さらに、血圧の上昇を抑えて脳卒中や心筋梗塞の予防に役に立つことが広島大学の研究で明らかになった。

35歳~89歳の血圧が正常な人男女445人に対して行った調査によると
味噌汁を1日2杯以上飲む人はそうでない人に比べ、高血圧になるリスクは0.18倍という数値でした。

大豆に含まれるたんぱく質が血圧の上昇を抑えることが複数の研究で確認されている。
 ※メラノイジン、イソフラボン(味噌、納豆など)が血圧を下げる働きが
  ある。

また、共立大学の味噌汁の効能の研究がありました。


最後に
血圧改善には色々な方法があります。
食事療法は血圧改善には最適です。
味噌汁の効能が分かりましたので、野菜などの具材が一杯の味噌汁を作って食べることにしました。

病院の先生は、更に、高血圧の改善として、十分な睡眠とストレスのない生活をすることも大事だといっていました。

また、新型コロナや風邪に感染しないためには、体を冷やさなことが大事だと教えてくれました。


   上記記事の参考サイトです。
 興味のある人はクリックしてみて下さい。

       広島大学関係 

  共立大学関係
           

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