東京五輪の無観客開催について
無観客開催決定
最大1万人を入れる予定での東京五輪の開催予定が、東京都の新型コロナの増加で緊急事態宣言が出される中、政府、大会組織委員会等は、都内の会場で開催される競技については、一転して無観客開催にすることを決めました。
経済的損失
オリンピックの一般向けチケットは363万枚が販売されていて、すべて払い戻しの対応がとられることになります。
900億円と見込まれたチケット収入がなくなります。
また、外国人のオリンピックの観光客が来なくなり、ホテルや観光業界には莫大な損失が生じます。
東京と以外の8道県の競技
観客の一部入場などがありますが、各道県で取り扱いが異なります。
東京五輪開催の是非
今回の五輪開催には、世論でも賛否両論でした。
しかし、私自身は五輪が開催されて喜んでいる一人です。
4年に1回開催される5輪は、アスリートにとっては憧れの大会であり、それに参加するために日々過酷なトレーニングに励んできているのです。
政府や五輪の関係者は、最初から開催をする方針であり、それが実現することが大きな希望で努力をしてきました。
テレビ観戦のみ
五輪の競技は、テレビ観戦のみになります。
全世界の人がテレビを観戦します。
従来どおり五輪競技の醍醐味を味わってもらいたいです
昭和の東京オリンピック
私は、昭和39年開催の旧東京オリンピックのときに、東京にいてオリンピックを経験しています。
盛大な成功を収めました。
今回は、無観客開催ですが、旧東京オリンピックに負け位の成功を収めることを願っています。
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