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嫁が差別的言葉とは?

2020年11月12日 15時28分07秒 | ニュース
      嫁と呼ぶのは差別的か?

立川志らく師匠の朝の「グッドとラック」の番組を見ていました。
番組で取り上げられたテーマが嫁と呼ぶのは差別的だということでした。
ことの発端は、ある企業がSNSで、嫁という言葉を使ったのが差別的であるというので妻に訂正したことからです。

女性の差別に取り組んでいる人物(女性)が番組で、嫁は「息子の嫁」という意味で嫁ぎ先の親が呼ぶ呼称である。
それで、夫が妻のことを嫁と呼ぶのは差別的であるということらしいです。

どうも納得しかねないので、嫁についてコメントします。

  Yahooで妻と嫁を検索
妻は、奈良時代の歴史書「古事記」にも記載されていて、古くから使われている言葉である。
嫁は、鎌倉時代の「名語記(みょうごき)」辞典に載っている。
そこには「息子の妻をよめと名付ける」という内容が記載されている。
「よめ」とは、「良い女」の意味合いもあるようです。

  一般的な呼びかた
一般的に、男性は妻のことを呼ぶのに「うちの嫁さん」「うちの奥さん」「私の妻」「女房」などを使います。
結婚式では、「花嫁さん」「花婿さん」と呼んで祝福します。
嫁とは、社会的に承認された言葉で、昔から使われて来ました。
差別的色合いは無いように思えますが?

  地方自治体のガイドライン
ある地方自治体が、妻を嫁と呼ぶのはふさわしくないのということで、ガイドラインを出しているようです。
ガイドラインでは、結婚した女性は「配偶者、妻、パートナー」、結婚した男性は「配偶者、夫、パートナー」と呼ぶのが良いということです。
  ※「グッドとラック」の番組より

  言わせてもらえば
そもそも、夫婦の呼称で自治体がガイドラインを作成すること自体、ナンセンスです。
日本古来の、妻、嫁、女房等などという永く親しんだ良い言葉があるのに、わざわざ外来語の「パートナー」と改めなさいなどと、可笑しなことをするものです。
そんなことに時間を費やすなら、もっと有意義なことに時間を使って欲しいです(税金の無駄遣いですね)。
嫁さん、奥さん、婿さん、女房など、皆が日常的に使っている言葉です。
男性が、妻が、嫁がと言うのは、呼び方の違いだけで、嫁が妻より悪い差別的言葉とは思えないですね。

女性差別の問題は、セクハラなど昔に比べて格段と向上しています。
職場の女性のお茶くみ、飲み会でのお酌など良い意味で改善されたことは多くあります。
ただ、過剰に女性差別の問題を取りあげて、どうでもいいようなことまで女性差別だと言うのは行き過ぎでしょう。

  私みたいな74歳の年寄りは、そう思いました。
  若い人は、どんな意見を言うのでしょうか聞きたいですね。



 






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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (bolgilbol)
2020-11-12 18:02:02
49歳ですが人に話す時は「嫁」ですね。
気にする人の方が少ないと思います。
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Unknown (hidey13 )
2020-11-12 18:12:28
bolgilbolさんコメントありがとうございます😊
私と同じような意見でありがたいです。
返信する
Unknown (music_with_bahi)
2020-11-13 21:16:24
こんばんは😊
バヒです😄

バヒも、全然、差別とは感じませんね😉
人によって、言い方が変わるだけで、意味は同じですもんね😊
返信する
Unknown (hidey13)
2020-11-13 23:11:51
バヒさんコメントありがとうございます。
差別ではないというのが多数の意見だと思います。
うちの嫁さんはというと、響きが良いですよね!
返信する

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