快晴。
ここではすすきも健在です。
後ろに見えるハウスは大学の研究用いちご圃場です。暖房のエネルギーは地元産木材チップによるバイオマス発電でまかなってします。
いちごは光合成させるため化石燃料をわざわざ炊いて二酸化炭素を供給するそうですが、ここでは大気を圧縮して二酸化炭素を取り出しています。
つまり温室効果ガスフリーのいちごが可能です。
遮光カーテンや温度等は自動化され、5Gを使った遠隔管理もできるようになっています。
さてオンラインということでZoom生中継の会場です。
Zoomを使った模擬授業のための機材。
Zoomを使った模擬授業のための機材。
理工系の高等教育機関という感じです。
実際のオンライン授業の風景です。
教員の6割が様々な国から来た外国人。
また学生も帰国子女が多いのも特徴です。
文字通りダイバーシティです。
ここではすべて英語で学びます。
15歳、16歳で英語でこんな数学をやっているんですね。
50歳をとっくに過ぎた私は無理です、きっと。
こちらはニホンザルをAIを使って画像認識させる授業のもの。すでに2000枚ものサルの写真を学習させているとか。
くどいようですが、15歳、16歳。高校で言えば高1、高2です。
獣害対策は全国的に喫緊の課題です。
それをAIで解決しようというわけです。
こちらは学生さんが休耕田で栽培した紅はるか。
愛と人工知能のAIをかけています。
山田く〜ん、一枚、の世界ですね。
この紅はるかは校舎の真向かいにある道の駅瀬女で販売されていました。
置くとすぐに売れ切れに成るほどの人気だそうです。
焼き芋にして学生さんが販売していました。
紅はるかは、秋スイーツの王様だそうです。
売れていました。
道の駅瀬女から眺めた白山麓キャンパス。
「あら山が綺麗!」と多くの人が写真におさめていました。
今日は花は撮れませんでしたが、またの機会に。
それでは。