某ヴァイオリン検定の結果と講評が届きました。結果は、合格です。
細かい点数については支障があるといけないので、合否のみを記載することとします。
【課題A(カールフレッシュNo.5 イ長調、小野アンナ)】 →合格
α-審査員:→ 合格
β-審査員:→ 合格
γ-審査員:→ 不合格
【課題B(クロイチェル9番、Yost)】→合格
α-審査員:→ 合格
β-審査員:→ 合格
γ-審査員:→ 合格
【課題C(クロイチェル2番のソティエ、付点)】→合格
α-審査員:→ 合格
β-審査員:→ 合格
γ-審査員:→ 合格
今回も審査員の先生方から貴重なコメント、ご指摘、ご教授をいただき、非常に有難いです。
働きながら趣味としてヴァイオリンを弾くアマチュアプレイヤーにとって、いかにして楽に(効率的に)ヴァイオリンが上手くなるのか?という問いに対して、答えを出してくれるのが、ヴァイオリン検定だと思っています。
先生もおっしゃっておりましたが、この検定の課題は非常に良くできていると思います。ただ単に基礎力を測るというものではなく、上手になるような課題が選定されているのだと思います。不思議なことに、弾けば弾く程、難しさが分かってくるというか。自分の弱点が明らかになります。
さて、次のグレードから2の指と4の指をガッツリ開かなければならないフィンガード・オクターブが登場しますね。
これは相当時間がかかりそうなので、次のグレードの受験のことを頭の隅に残しつつって感じでしょうか。