さて、アンカーの練習も終わったところで、
今度は壁のどの位置にアンカーを埋め込むかを決めます。
アンカーはコンクリートの壁と木下地の胴ぶちを固定するために
使いますので、胴ぶちの位置を墨打ちしていきます。
ピッチは455mmで格子状にします。
といっても、壁全体にまっすぐな垂直と水平の線を引くのは大変です。
大工さんが使っていたやつを安価でホームセンターで見つけたので、
買っちゃいました↓
「DIY用レーザー墨出し器」、2000円とお手ごろな価格です。
水平器に合わせて壁に取り付けると、まっすぐなレーザー線が
壁にうつるので、それを油性マジックでなぞっていきます。
きれいな格子状に墨が打てました。
次はひたすらアンカーを打ちこみます。