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海亀

浜辺を散歩しながら、ひとりごと...

夏空にセミとゴーヤの見える窓

2013年08月20日 | インポート

Img_3141 京都福知山の花火大会に

思うこと その②

露天商がアルバイトとかを

臨時で動員した場合、機器

の取扱いに問題が生ずる

ことはよくありそうである。

『取扱い注意の徹底』では

済まないだろうな?

ガソリンの容器による入手

が、極めて容易にできること

も見直されるかもしれない。

それにしても、河川敷での花火大会の許認可は誰が握っているのだろう?

主催者が使用許可申請をして花火を打ち上げる。露天商も出店許可申請

をして、どちらも申請者という立場であった場合、はたして主催者にすべての

責任を問えるのだろうか?そもそも、花火の主催と露天商の出店とは、

同じ路線上に見えているが、実は片や花火打ち上げによる地域のPRイベント

であり、一方露天商は、動員数の多いイベント会場に利を追い求める営業

行動でしかない。たまたま同一線上に存在している二者の責任をどのように

問い、どのように規範を作ってゆくかが問われているのだろう。


窓にゴーヤの見えるころ

2013年08月20日 | インポート

Img_3144 京都福知山の花火大会が

大変なことになっている。

露天商の男性が発電機に

ガソリンを給油しようとして

エア抜きをせずに給油口の

蓋をあけたために、吹き出し、

鉄板の火が引火したらしい。

残念ながら、現在までに3人の死者が出ており、警察は業務上過失致死の

容疑で調べに入っている。

主催者の責任については、『動議的、包括的責任はあると思う』というコメント

が出されている。

一方、被害者救済の保険は、露天商組合と主催者の両方から検討が始まって

いるようだ。

各地のイベントにおいては、説明会や注意事項の配布、消防の指導など、対応

に追われている状況だという。やれやれ・・たいへんですなあ~(^^;