先週の金曜日(7月13日)金浦空港付近のチムチルバンに行って来ました。
低温サウナやハンジュンマクを備えた施設のチムチルバンは24時間営業のところが多く、宿泊も可能です。
韓国の人は銭湯の感覚で利用します。
それほど暑い夜ではなかったのですが、夫が「チムチルバンへ行くか」と言うので、わたしと下の娘と3人で行くことになりました。
家の近くにチムチルバンがないし、わたしは運転免許がないので、チムチルバンにはあまり行きません。
この日行ったのはゴルフ練習場のうしろにあるもので、外からはちょっとわかりにくいです。
夫はゴルフの練習を終えてときどき利用するそうですが、わたしと娘は初めてです。
フロントで料金を払い、服とタオル2枚をもらい、着替えてからロビーに出ます。
大学を除いて学校はまだ夏休みではありませんが、翌日は土曜日で職場や学校は休みなのに、がらーんとしています。
着いたのが11時を過ぎていたので、茶色いマットで寝ようと思ったらうしろでカップラーメンを食べる音、いすをひきずる音、話し声がしばらく続きました。
見たら小学校5、6年生くらいの男の子と両親でしょうか。大人たちはそれでも声を落として話していますが、男の子はおかまいなしですし、大人たちもとがめません。
韓国は宵っ張りの人が多いようで、夜10時を過ぎてもレストランや大型マートで小さい子ども連れの人たちを多く見ます。
全州でのお気に入りの韓屋の宿養士斎でもとなりの部屋から夜遅くまで話し声や笑い声が聞こえてくることがあります。
迷惑の概念が日本と違うので、お互いにあまり気にしないようです。
子どもに甘い風土もあります。
翌朝施設を見て回ります。
ロビーと同じ2階にはジム、男女別の睡眠室、スポーツマッサージ室、食堂、サウナなどがあります。
夫おすすめのシッケです。
韓国の甘酒とよく紹介されますが、冷やして飲むさっぱり味の飲み物です。2500ウォンです。
ロビーのスナックではこのような飲み物、菓子、カップラーメン、ゆで卵などを扱っています。
アジュマは24時間勤務のようで、朝6時ころカウンター内側の床に寝ていました。奥に部屋があるようですが、面倒だったのでしょうか。
シッケを飲んで1階にあるハンジュンマクへ移動。
ハンジュンマクは石と粘土を積み上げて作ったドーム型の韓国のサウナで、松の木をくべて温めます。
ハンジュンマク入口の右に松ノ木を切ったものが置いてありますね。
左に縁台のようなものが置いてあります。
奥では赤ちゃんに小さい男の子、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんが座って家族だんらんの光景です。
最後にお風呂に入ります。
サウナふたつ、イベント湯(ジャグジー)、温湯、熱湯、サウナを出て入る水風呂およびシャワーのシンプルなつくりです。
脱衣所でぼーとしていると「ドライヤー、ドライヤー」と言う声が聞こえます。
ドライヤーは韓国語で드라이기ドライ機と言うので、おかしいなーと思っていたら女の人がコイン式のドライヤーにコインを入れながら売店の人に確認しています。
声をかけたら日本から観光に来て、金浦発の飛行機に乗るのに時間があるので、ここに来たとのことです。
2回目だそうですが、金浦空港で教えてくれたチムチルバンだそうです。ひとりでバスに乗って来たそうです。
お宅が上の娘がいるところで、娘の住んでいる町を言ったら、実家があると言われました。
すごい偶然にびっくりしました。
フロントのソファに座って夫に脱衣所で会った人の話をしていると、フロントの職員が何か言っています。
男の客が女湯の方に入ろうとしていたので、男湯は奥だと教えたそうです。外国人のようで、ハングルの表示がわからなかったのでしょう。
ちらっと見ましたが、日本人のようでした。
明洞や江南の有名なチムチルバンならともかく、こんなソウルのはずれにも外国人旅行者が来るんだなーと不思議でした。
施設を売り物にしてるわけでもない地味なチムチルバンです。
フロントのソファとその上に掲げてある料金表です。
子ども4000ウォン、大人6000ウォンです。
夜8時から朝5時までの入場は夜間料金としてそれぞれ1000ウォン増しです。
遅めの朝食はかなり無理をして海鮮鍋です。
夫もわたしも下の娘もみんな魚好きなのですが、最近高くてあまり食べられません。
2-3人用の中サイズですが、3人できれいにいただきました。
低温サウナやハンジュンマクを備えた施設のチムチルバンは24時間営業のところが多く、宿泊も可能です。
韓国の人は銭湯の感覚で利用します。
それほど暑い夜ではなかったのですが、夫が「チムチルバンへ行くか」と言うので、わたしと下の娘と3人で行くことになりました。
家の近くにチムチルバンがないし、わたしは運転免許がないので、チムチルバンにはあまり行きません。
この日行ったのはゴルフ練習場のうしろにあるもので、外からはちょっとわかりにくいです。
夫はゴルフの練習を終えてときどき利用するそうですが、わたしと娘は初めてです。
フロントで料金を払い、服とタオル2枚をもらい、着替えてからロビーに出ます。
大学を除いて学校はまだ夏休みではありませんが、翌日は土曜日で職場や学校は休みなのに、がらーんとしています。
着いたのが11時を過ぎていたので、茶色いマットで寝ようと思ったらうしろでカップラーメンを食べる音、いすをひきずる音、話し声がしばらく続きました。
見たら小学校5、6年生くらいの男の子と両親でしょうか。大人たちはそれでも声を落として話していますが、男の子はおかまいなしですし、大人たちもとがめません。
韓国は宵っ張りの人が多いようで、夜10時を過ぎてもレストランや大型マートで小さい子ども連れの人たちを多く見ます。
全州でのお気に入りの韓屋の宿養士斎でもとなりの部屋から夜遅くまで話し声や笑い声が聞こえてくることがあります。
迷惑の概念が日本と違うので、お互いにあまり気にしないようです。
子どもに甘い風土もあります。
翌朝施設を見て回ります。
ロビーと同じ2階にはジム、男女別の睡眠室、スポーツマッサージ室、食堂、サウナなどがあります。
夫おすすめのシッケです。
韓国の甘酒とよく紹介されますが、冷やして飲むさっぱり味の飲み物です。2500ウォンです。
ロビーのスナックではこのような飲み物、菓子、カップラーメン、ゆで卵などを扱っています。
アジュマは24時間勤務のようで、朝6時ころカウンター内側の床に寝ていました。奥に部屋があるようですが、面倒だったのでしょうか。
シッケを飲んで1階にあるハンジュンマクへ移動。
ハンジュンマクは石と粘土を積み上げて作ったドーム型の韓国のサウナで、松の木をくべて温めます。
ハンジュンマク入口の右に松ノ木を切ったものが置いてありますね。
左に縁台のようなものが置いてあります。
奥では赤ちゃんに小さい男の子、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんが座って家族だんらんの光景です。
最後にお風呂に入ります。
サウナふたつ、イベント湯(ジャグジー)、温湯、熱湯、サウナを出て入る水風呂およびシャワーのシンプルなつくりです。
脱衣所でぼーとしていると「ドライヤー、ドライヤー」と言う声が聞こえます。
ドライヤーは韓国語で드라이기ドライ機と言うので、おかしいなーと思っていたら女の人がコイン式のドライヤーにコインを入れながら売店の人に確認しています。
声をかけたら日本から観光に来て、金浦発の飛行機に乗るのに時間があるので、ここに来たとのことです。
2回目だそうですが、金浦空港で教えてくれたチムチルバンだそうです。ひとりでバスに乗って来たそうです。
お宅が上の娘がいるところで、娘の住んでいる町を言ったら、実家があると言われました。
すごい偶然にびっくりしました。
フロントのソファに座って夫に脱衣所で会った人の話をしていると、フロントの職員が何か言っています。
男の客が女湯の方に入ろうとしていたので、男湯は奥だと教えたそうです。外国人のようで、ハングルの表示がわからなかったのでしょう。
ちらっと見ましたが、日本人のようでした。
明洞や江南の有名なチムチルバンならともかく、こんなソウルのはずれにも外国人旅行者が来るんだなーと不思議でした。
施設を売り物にしてるわけでもない地味なチムチルバンです。
フロントのソファとその上に掲げてある料金表です。
子ども4000ウォン、大人6000ウォンです。
夜8時から朝5時までの入場は夜間料金としてそれぞれ1000ウォン増しです。
遅めの朝食はかなり無理をして海鮮鍋です。
夫もわたしも下の娘もみんな魚好きなのですが、最近高くてあまり食べられません。
2-3人用の中サイズですが、3人できれいにいただきました。