喜怒哀楽、日々勉強4

ラストスパート

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2012-08-03 13:52:54 | 日記
ちょっと長いですが、ネットより引用


 ロンドン五輪第7日(2日)五輪前までは、予想だにしなかった快挙を打ち立てた。女子平泳ぎの鈴木は水面を滑る泳ぎで100メートルの銅に続き、200メートルでは輝きの増す銀メダルを手にした。個人2種目でのメダルは日本女子競泳で初。「今、聞いてびっくりです。日本に大きく貢献できたことはすごくうれしいし、本当に頑張って自分を超えられた気がします」と喜んだ。

 200メートルは、最近まで苦手意識が強かった。それでも、100メートルでつかんだ自信と、五輪の大声援を味方につけ、ソニの背中を必死で追った。

 2分20秒72は、4月の日本選手権で出した自己記録を2秒27上回り、09年の高速水着時代にマークされた金藤理絵の日本記録タイ。「この記録で泳げた自分におめでとうと言いたい」と大きく胸を張った。

 09年に日本代表入りして以降、国際舞台では緊張と体重管理のミスで実力を発揮できずにいた。9位に終わった昨夏の世界選手権後、4大回連続で五輪選手を出している神田忠彦コーチ(山梨学院大)による、鬼のダイエット計画が始動した。

 食事で油ものやデザートを抑えるのはもちろんのこと、毎日の体重測定で少しでも増えていたら、チームの全体練習の後に一人で追加メニューをやらされた。これが驚きの持久力強化につながった。

 練習を積む山梨学院では、一緒に泳ぐ男子選手を世界のソニだとイメージした。「五輪に向け、最高の状態に持ってこようとコーチと計画していた。山梨学院に入ってよかったです」

 休む間もなく3日は女子400メートルメドレーリレー予選に出場する。自分の力を最大限に発揮し、競泳最終日の決勝で仲間とともに自身今大会3つ目のメダルを狙う。(青山綾里)



この記事を書いているのが僕ら世代には、懐かしいバタフライの名選手でした。

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