日々新化、ランニングする整形外科医

#ランニング #整形外科
マラソン3時間切りを目指す整形外科医の日常から想うことを中心に発信していきます。

ランニング自主練の難しさ

2023-06-08 13:49:16 | ランニング

本日は朝17Kmほど走ってきました。暑いくらいの良い天気でしたね☀。

基本的に走る時は何も持ちたくないので写真はいつも走っているところのイメージです。

これは良く走る河川敷です。水のある風景って良いですよね。でも今日は暑くて蒸し蒸ししてきつかったです。前回ハーフマラソンで走ったイメージで最低15km以上できれば20㎞位走る復習練です。最近の課題はいろいろありますが距離を伸ばすこと、スピードが出る走りをすること。結局全部になります(笑)。やはり一人で走ると自分に甘くなってしまいます。スピードが上がる可能性を考えてインターバルみたいな練習が良いかとも思っていたのですが体が重くて結局だらだらと走ってしまいました。条件が違うので単純に比較はできないのですがハーフマラソン走った時と同じ感覚ではないような気がします。本当は同じだったと思いたいのですがペースが上がらないことから意識することは同じでもやれていることは違かったり、足りなかったりしているのかもしれません。

 

そもそも正しく走るって?

どうすれば自分の満足の走りになるのか・・・? 自分の最大のパフォーマンスを出して走れるのかですが・・・?

結局は自分の身体の正しい骨格運動をして走れることになります。しかし自分の正しい骨格運動をできているかの感覚が雲をつかむように難しい気がしています。

 

皆さん今までの日常を送ってきて今までの自分の動き方が間違っていると思いながら生活している人ってなかなかいないと思います。少し思っていたとしてもいろいろな理由からどうしようもないとか変えようがないとか思っているのではないか思います。つまり自分の身体の骨格運動に対して正しくないという認識をしながら生活していないのです。病気という目線で言えば、骨格的崩れが悪化した結果起こしているとも言えます。

 

今回はランニングの目線で正しい骨格運動をするためにその順番について考えてみます。まず正しい骨格にもっていくことが必要です。ずれて固まった骨格を、硬く縮んでしまった筋肉を伸ばして、少しでも正しい骨格にもっていくことです。次にそこで使えるようにすること。正しい骨格に近づいたとしても普段の動きは無意識にもとの動きをしようとしてしまいます。感覚的になんらかの違いを感じて動けていれば良いですがそれも最大限のパフォーマンスはまだ無理なので少なくとも元の悪い動きでなく良い動きの要素が多くなって動けている必要があります。それができたとしても、定着できているかの確認は非常に難しいです。おそらくその時獲得したパフォーマンスは同じ意識でいても少しずつ低下することの方が多いように思います。ですからある程度頑張ったら次の事に着手するのが良いように思います。

 

結局そのように正しい骨格運動を意識しても、距離の伸びない、スピードも上がらなければ結果は出ません。まだハーフしか走れない、ハーフすら走れないですが今伸ばそうとしていた引き出しは伸びしろが少なくなってきて、また別の引き出しに着手した方が良いのかもしれないと感じました。

 

本当にランニングの自主練て難しいです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿