日々新化、ランニングする整形外科医

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インターバルトレーニング

2023-06-22 21:35:31 | ランニング

写真は走っている時の骨格イメージです。適当に当てはめてみましたが・・・。走っている時骨格がどうなっているのかって動きの中ですので実際に起きていることを見ると全然このようではないのかもしれませんね。特に脊椎はどう動いているのか難しいです。

 

先日近所の方に町内陸上記録会にお誘い頂きました。今度の日曜日なのですが、今の走り方でなんともスピードが出ない。とりあえず5000mと1500m出るので、少し今の走りで500mを走ってみました。以前の感覚でないのでとにかく歯車が回らない感じ。落ち着いたピッチなら良い位置に骨格を乗せて走れる感じがあるのだが速くすると力んでしまいそう。とにかく背中に乗る感じ昨日の上腕骨の腕振りの感じはできるだけ残すようにしてインターバル20本してみました。やはり以前のようなスピードにならない。なんでならないのかですが骨格的に良い位置に乗せた時動かないギアがあってその回転速度にあってしまうので回転が上がらない感じです。でも無理やり走っていると少しずつ動くかなと思ってやりました。

 

ちなみにフルマラソンに関係ないとは言えません。すべての骨格は繋がっているので動かないところがあっては正しい骨格運動はできないのです。正しい骨格運動でないと一部筋肉にストレスがかかってもちません。短い距離でも自分の骨格として動かせていればフルマラソンでも30km過ぎでももつ走り方になります。

 

ですが動いていないところがあるとサブスリーのスピードにすらなれないので無理やりに走ってみて、動いていないところを動かします。使っていなかった機械に油を注いで循環させるようなイメージです。

 

思い通りになっているのかは分かりませんが、ストレッチも入れつつ、背中に乗って上腕骨を意識した腕振りができているような感覚があり、思っていることはできているのかなと思っていました。良い練習になっていると信じて・・・。しかしとにかくスピードがでない。

 

以前は3分30秒/kmは切ってインターバルできたのに3分45~50秒/kmでしか走れません。だから最近インターバルやりたくなかったです。

 

左が3年位前、右が今日。ピッチが下がっているから遅いのが分かります。ストライドはほぼ同じ。ここで楽に動けると良いですが、動かないところがあってピッチの邪魔をしているのでしょう。終わってみたが左のお尻の奥が重い感じ。ある筋肉が伸ばされているからなのかな。きつかったです。

 

 

雨が降る前でタンポポ咲いてました。かつてハーフマラソンのベストを出した時のピッチが200でした。ピッチのポテンシャルはそこまであるということ。今度の日曜日には間に合わないけど今日感じた感覚は残しつつでとにかく頑張るしかない。本当に足りないものだらけですね。

 



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