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日々の移ろい

「希望の糸」

東野圭吾 著
「希望の糸」

【たとえ会えなくとも、
自分にとって大切な人との見えない糸で繋がっている と思えたら、それだけで幸せ。
その糸がどんなに長くても希望が持てる。
だからその糸は離さない

長い糸が、切れなかったことに感謝、、、 】


この作品は くしくも、
新潟を震源とする地震発生の場面から始まります。

いつものガリレオシリーズとは趣は違い 加賀さんの登場は少なかったのですが、

様々な親子関係が織りなす糸を 絡みながらも解きつつ 構成されていく

読後感も 満たされた作品でした。


能登半島地震で被災地なさった皆様に
一刻も早く笑顔が戻りますように。

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