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日々の移ろい

ボランティアに求めた物

フルタイムで働いていた40代の頃、夫に
「いつの日か 時間ができたら
ボランティアがしたい」

と 伝えたら、

夫は、
「俺は まず自分の親の面倒を見てから ボランティアだ とか考える、
自分の親も看ずに ボランティアとは 如何なものか」

と、言われました。

それても、
要約筆記の研修を受け
そのボランティアに取り組み始めた矢先、

父の介護が本格的になり、

結果として、夫の言うとおりとなりました。

一人っ子の私は、50代の中頃から実家への 通い介護が始まり、

姑を加えて3人の介護が終わるまでは

と覚悟して

過ごしてきました。

5年前 父を送り、
2年前母が、施設入所、
そして 今年の夏、
姑が特養に入所となり、

在宅介護の 終了を迎え

有り難いことに
多くの時間を自分の為に使えるようになりました。


しかし、ボランティアを考えるまでには、未だ至ってはおりません。

その前に、自分の身体の老いに気づき始めています。

介護と並行して 孫守りもありました。

9年前の次女の産休明けは、
中学教師(野球部顧問)の婿殿の忙しさと
次女の深夜までの仕事に 助けざるを得ず。

1歳半から入った保育園の送り迎えから、
小3迄は学童保育へ迎え

食べさせ寝かせ(仕事を終えた深夜に娘が迎えに来たり)
と続き 今は、在宅勤務が増え私の出番はなくなりました。


次に控えるのは
1年後 育休を終え 職場復帰する三女家族の手伝い、
あたふたしながら孫を追いかける生活に突入していくだけでよいのか?

又は 何かに取り掛かろうか?
と考えてみるのてすが、

如何せん 以前より瞬発力や意欲の衰えも 否めません。

様々に思い煩う年頃です。


見出し画像は
駅前のホテルのロビーに飾られた クリスマスツリーを写しました。
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