自分はYZF-R25を所有しているんですけども、中免所有者としては、より大排気量の400ccがどうしても気になる存在です。
ヤマハのファンなので、XSR400なんか早く出してくれないかなあと思うのですが、それが存在しないのが現実で、私も後何年乗れるかわからない年齢ですから、他社に浮気をしたくもなってしまうわけであります。
以前、MT-03をレンタルしたことがあり、なかなかの好感触だったのですが、この車種は、自分が乗るにはかなり前衛的な表情をしているため、乗り換えは躊躇してしまうのです。
近くのレンタル819さんでNinja400がラインナップに載っていましたので、大枚叩いて8時間、久しぶりにレンタルしてしまいました。R25からNinja400へ乗り換えは、アリなのか。
実際走らせてみると150ccの排気量差は絶大なものがあります。下道ツーリングだと、6速4000回転あたりが常用域となりますが、そこからスロットルを捻るだけで充分実用的な加速をしてくれます。加速が遅いバイクは危険なこともあるので、これはありがたいです。低速からトルクの出る二気筒エンジンの美点です。
アシスト&スリッパークラッチ。確かに400ccとしては軽いと感じました。R25より少し軽いくらいです。R25はA&Sなしの250としては軽い方なのかもしれませんが、それより軽い。
そしてトランスミッションが確実に入る。特にニュートラルに綺麗に入りやすい。ヤマハ社はこの点、うまく入らなかったり感触が悪かったりするんですよね。
燃費は(私は回さないで走るのんびりツーリング派ではありますが)巷で言われているほど悪くはなく、満タン法で35km/Lくらいでした。
400くらいの排気量になると回さなくても十分走れてしまうし、実のところ、この車種は回すとハンドルの振動が辛い。ついつい高めのギアで低回転に抑えて走り続けてしまう。R25は小排気量ゆえに、ある程度回して走る必要がありますが、振動は我慢できる範囲だし、いろんなYouTuberさんが言っているように音が良いです。排気音もそうですがメカノイズが耳に心地よいと感じます。ギアチェンジを繰り返すのが苦にならない人は、R25の方が楽しいかも。
こんなことを考えていたら、ヤマハの320という中途半端な排気量が、実は最適解なんじゃないかと思えてきました。320でもいいからXSR作ってくれろと声を大にして申し上げ、本日はこれでお開きと致したいと思います。ご清聴ありがとうございました。
去年の1月に、購入したヘルメットがちょっと残念だったという話を書いたんですけれども、そのヘルメットはもったいないので使い続けていました。
でもゴールデンウイークのハイテンションもあり、ちょっと頑張って、安物買いの何とやらにならないものを買ってしまおうと思い、OGK KABUTO SHUMAというのを買いました。
あごにチンカーテンがあるなんていう高級品は、自分は初めてです。(笑)
早速走ってみましたが、今日はちょっと首が痛いのでR25でなく前傾にならないTrickerで出かけました。
田村市常葉町の桧山高原です。
ヘルメットを変えて驚いたのは、空冷単気筒のメカノイズが本当に静かになった!今までトリッカーでは躊躇われた長距離ツーリングでも、このヘルメットなら行ける!エンジンが上質になったように感じられます。こんなに違うものなんですねえ。
帰り道、川内村下川内から楢葉町に出ようとして道を間違え、上川内から知らない林道に迷い込みました。下川内にショートカットする林道だろうとたかを括っていたら、村の中心部に出て来ました。(笑)
時間はあるし、迷子になるのも楽しみのうちです。R25に取り付けたナビホルダーも、実用性はともかく、ヤボったいので外してしまおうかしら。
初代「ロボコップ」(1987)という映画を知らない人はいないと思いますが、GYAOで無料で視聴できるので久しぶりに見てみました。
GYAOがサービス終了してしまうのは寂しい限りです。どうやって利益を出していたのか、素人目にも不安はあったんですが。
で、あらためて見て驚いたのはヤマハがこの映画にかかわっていたらしいことですw
人工心臓みたいですね。
ロボさんが追いかけているこのシーン、バイクのシルエットは「ディバージョン」かなと思いましたが年代が合いません。検索してみたら、こちらのサイトではXJ600だとされています。
なんだか懐かしいキャストホイール、ヤマハのデザインですね。
数日前のプラグ交換もそうでしたが、最近はネットの動画で事前に勉強できてしまうという、すばらしい時代になりました。
今日はうちの2台のクラッチケーブルに注油してやろうと思いました。
クラッチレバーごと外してしまうのが簡単そうなんですが、実際やってみると、ナットが緩まないような細工がしてあるらしく、無理するのはやめて、レバーはそのまま、ケーブルだけレバーから外すことにしました。
結構苦労してやっとはずし、ホムセンで買ってきたパーツクリーナーをビニール袋の漏斗を使って流し込んでやります。
下側から出てくるのでキッチンペーパーを用意して、と思ったんですが、なにせR25はフルカウルが邪魔をして拭き取れない。
オイルキャップの右側から垂れてきますので、ここで拭き取ってあげるしかなさそうです。
トリッカーも難しい。このバネの奥の狭いところにポタポタ出てくるのでペーパーを詰め込んでおいて吸わせます。
さてその後、どんなオイルを注油するかですが、ケーブルの中にどんどん流れて入ってくれないと困るので、サラサラのものにしようと。
家にあったサラサラオイルということで思いついたのが、シェーバーオイルです。
お肌に優しいので、ケーブルの樹脂部分を痛めることも、きっとないことでしょう(?)
(素人メンテ、大丈夫だろうかw)
肝心の効果の方は、まあまあ気持ち程度ですが、良かったかな。