バンクーバーにある
ポストです。
日本と同じように、赤いポストです。
たくさんの文字が書かれていますが、これは各地の郵便番号です。
ちなみに郵便番号は6桁で、数字とローマ字で構成されています。
「日本も赤いポストだし、ミャンマーも赤いポストだったかな・・・」と思い始めて、調べてみた。
ミャンマーのポスト日本にも同じような形のポストが、一昔前にあったようなかったような・・・。
「本当に手紙を届けたいならば、ポストに投函してはいけません(郵便局に直接持っていかないと、なかなか届かない)」と、当時、ミャンマー人学生に教えてもらいました
イギリスのポストイギリスは世界で初めて近代郵便制度を始めた国で、日本は明治時代に
イギリスを手本にして、赤いポストを採用したそうです。
そう言われてみると、一昔前、うちの近所にあった円柱のポストに似てるような・・・
アメリカのポストこれだけ並んでいると、分別ゴミ用のゴミ箱のようですね。
実際、地味な色からか、観光客からはゴミ箱と間違えられることがあるそうです。
ちなみにアメリカには、投函口が出っ張っている、
ドライブスルー用のポストがあるんだとか。
さすが、車社会アメリカです。
中国 ・ フランスのポスト緑は珍しいのかと思って調べたら、スペイン(赤もある)も緑のポストだそうです。
なんだか重厚な雰囲気ですね。
黄色いポストも、なかなか目立ちます。
ひよこのような可愛らしい雰囲気
海外旅行するとき、切手はいつも興味深く見ていたのですが、ポストにはあまり目を向けていなかったことに気が付きました。
Eメール
で瞬時に用件が伝えられるのは便利ですが、やっぱり人からの自筆の便りはいいものですね。手紙や葉書を送るのも、もらうのも好きなのです
そんなわけで、時間があるとせっせと絵葉書にメッセージを書き、ポストに投函しに行きます。
以上
参考:「Multi cultural pedia 異なる文化を楽しみながら学ぶ事典」