雨ニモマケズ 風ニモマケズ

かがんでみたり、背伸びしてみたり。

うちわを作った

2010-08-30 10:51:31 | 日常
日本語学校の子どもたちと、うちわを作った。

子どもたちの想像力・創造力には、いつも感心させられる。


カナダのポスト。世界のポスト。

2010-08-27 00:41:45 | 日常
バンクーバーにあるポストです。
日本と同じように、赤いポストです。



たくさんの文字が書かれていますが、これは各地の郵便番号です。
ちなみに郵便番号は6桁で、数字とローマ字で構成されています。




「日本も赤いポストだし、ミャンマーも赤いポストだったかな・・・」と思い始めて、調べてみた。


ミャンマーのポスト
日本にも同じような形のポストが、一昔前にあったようなかったような・・・。
「本当に手紙を届けたいならば、ポストに投函してはいけません(郵便局に直接持っていかないと、なかなか届かない)」と、当時、ミャンマー人学生に教えてもらいました




イギリス
のポスト
イギリスは世界で初めて近代郵便制度を始めた国で、日本は明治時代にイギリスを手本にして、赤いポストを採用したそうです。
そう言われてみると、一昔前、うちの近所にあった円柱のポストに似てるような・・・





アメリカ
のポスト
これだけ並んでいると、分別ゴミ用のゴミ箱のようですね。
実際、地味な色からか、観光客からはゴミ箱と間違えられることがあるそうです。

ちなみにアメリカには、投函口が出っ張っている、ドライブスルー用のポストがあるんだとか。
さすが、車社会アメリカです。




中国 ・ フランス
のポスト
緑は珍しいのかと思って調べたら、スペイン(赤もある)も緑のポストだそうです。
なんだか重厚な雰囲気ですね。

黄色いポストも、なかなか目立ちます。
ひよこのような可愛らしい雰囲気



海外旅行するとき、切手はいつも興味深く見ていたのですが、ポストにはあまり目を向けていなかったことに気が付きました。


Eメールで瞬時に用件が伝えられるのは便利ですが、やっぱり人からの自筆の便りはいいものですね。手紙や葉書を送るのも、もらうのも好きなのです
そんなわけで、時間があるとせっせと絵葉書にメッセージを書き、ポストに投函しに行きます。


以上
参考:「Multi cultural pedia 異なる文化を楽しみながら学ぶ事典」

やっぱりでかでか!

2010-08-24 20:20:24 | 日常
スーパーで、でかでかサイズの品々を写真に撮ってみました。

※業務用スーパーではありません。。。




マヨネーズベースのドレッシング 4kg

サラダだけではなく、自家製ハンバーガーにも欠かせません。
が、せめてカロリーオフのドレッシングを選びたくなる量です。



マカロニ 4kg

安いっ



牛乳 4L と ピーナッツバター 2kg

朝にシリアルを食べる家庭は、これだけのサイズの牛乳が必要になってくるのかな。。。




アイスクリーム 4kg
食後には欠かせない
これが入る冷凍庫がある時点で、なかなかイケテルかと思います。





もちろんこれは、大きなサイズの物をスーパーで陳列されている品々から選んで写真を撮っただけです。
バンクーバーでは、野菜や果物類は量り売りなので、1個から買えるのは日本よりも便利だし、もっと小さいサイズの物も売っています。


車社会だということ、
大きな家と大きな冷蔵・冷凍スペースがあること、
それに(日本に比べて)大食漢の人が多い、といった様々な理由から、
こういった大きいサイズの品々の需要があるのでしょうか。

本日の朝ごはん

2010-08-21 09:20:32 | 料理
今日の朝ごはん

一汁一菜プラス香の物二つ。



白飯
わかめのお味噌汁
鯖の生姜煮
自家製きゅうりの漬物
生姜の甘酢漬け


こういう朝ごはん、大好きー

キャンプ中の・・・

2010-08-19 22:38:50 | 旅行
湖畔のキャンプサイトに泊まったこの日、湖で泳いだ。
プライベートビーチかと思うほど、人がいなかった。
海よりはひやっとしていたけど、川ほどは冷たくなかったので、水に浸かっているのは辛くなく、存分に楽しめた。

驚くほどの水の透明度が気持ちがよかった。
サンダルを履いている足も、メダカくらいの小さな魚が私の足元を横切っているのも、上からはっきりと見えた。


なんといっても、人の少なさに贅沢を感じた。








これは高速道路で見かけた、おうち自体のお引越し。
カナダではたまーに見る光景。





キャンプサイトでは絶対に会いたくなかったくまちゃん。
目撃情報は多数。

これは、キャンプサイトにあった注意喚起。
「くまちゃんに餌をやってはいけません!」

食べ物をテントに持ち込んだりすると、テントを襲ってくるそうです。


北へ、そして西へ。

2010-08-16 16:47:02 | 旅行
バンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州の西北端に来てみた。
町の名前は、Prince Rupert、人口2万人弱。
カナダ西海岸では、バンクーバーに次ぐ良港を持っているとして知られている、港湾都市。

対岸にあるクイーン・シャーロット島やアラスカへのフェリーも出ている。






今日は町全体が霧に包まれていて、肌寒い。




港町らしく、シルクハットをかぶった魚が出迎えてくれるCafe。






港にあるベンチはすべて海向き。






高台から見えた、黄色い屋根・赤い壁の可愛らしいおうち。






こちらの写真たちは、I phoneで。

デジカメは、今旅行開始2時間で壊れた。
しょぼーん

キャンプ場なう。

2010-08-13 16:38:10 | 旅行
日中

子どもたちのきゃっきゃと遊ぶはしゃぎ声、
犬の鳴き声、
キャンプサイトを出たり入ったりしている車の音、
近くの水場からは蛇口から水が出る音。
木々の間から入ってくる陽の光、
深い木々の緑と、大人二人でも抱え切れないだろう、太い幹の杉、
BBQなのか、食べ物を焼いてる匂い、それにパチパチという火の音。
枯葉や枯れ木が踏まれる音。









静かで暗すぎて怖い。
ふくろうの声、
それぞれのテントやキャンピングカーからもれるライトや電球の光、
大人たちのヒソヒソ声、
木々の揺れる音、
葉の擦れる音、
満天の星空。




そんな中にいて、今日で4日目。
ロッキーでは必死に探していた熊ですが、今は会わないことを祈るばかりです。

山かけ丼

2010-08-08 12:25:08 | 日常
ある日のお昼ごはん


中国系スーパーで買った冷凍マグロと山芋、それに卵の黄身、青ネギ、わさびで作った山かけ丼


即席で、キャベツと鰹出汁でお漬物を作りました。



山芋のアクのせいで、ちょっとかぶれたり、手が痒くなるのだけど、
大好きー
手を掻きながら、口の周りを真っ赤にしながら、じゅるじゅると食べる・・・。





相変わらず、食卓は純和風です。

残暑か、初秋か。

2010-08-04 12:21:51 | 日常
バンクーバーの最近の気温は、15~26度
先月中旬は、30度を超えましたが、一旦暑さはおさまったようです。

このまま秋になっちゃうんじゃないかと心配になるくらい、涼しい日もあります。




町の交差点で見かけた、Water Station




みなさま、陽射し・暑さにはお気をつけください

町が虹色に染まる日

2010-08-03 00:17:45 | 日常
毎年恒例のゲイパレード、Vancouver Pride Parade を見に行きました




どんよりと曇り空でしたが、沿道は隙間がないくらいの人人人






女性のゲイのカップルが乗っている大きなバイクのエンジン音で、12時ちょうどにパレードが始まりました。
後ろに乗っている女性は、花嫁さん?






毎年行われるゲイパレードが国民的行事になっていることからもわかるように、バンクーバーではゲイの人やゲイ文化が社会的にも認められ、受け入れられています。






2003年にブリティッシュコロンビア州がオンタリオ州と並びカナダで初めて同性結婚を認めたそうで、その後、次々と他州が同性愛結婚を認めました。

現在では、カナダ人の同性愛者の配偶者も家族移民として申請可能です。




ゲイ・コミュニティが自分たちのプライド表現であるとして採用しているレインボーカラーで、道が埋め尽くされていくパレード。







この日、一番考えさせられ、じーんときたのは、このカップルを見た時。




抱き合って涙ぐんでいた、ウェディング姿のおばさん二人。
お世辞にも「若い」とは言い難い二人が、こうなるまでにはどれだけの年月がかかったのか。
ここまで来る苦悩や苦労、将来への不安はどんなものだったのか。
自己表現ができず、社会的、感情的に孤立してしまい、そして世間からの偏見に耐えてきたのだと。


この二人が抱き合った時には、沿道から大きな拍手が沸き上がりました。















この人は・・・・
やっぱり今年も厚底ブーツを履いているのね




去年、一緒に写真を撮ってもらった、背の高ーーーいお兄さんでした。
↓その時の写真





こういうお祭り騒ぎが楽しいのはもちろんなのだけど、このお祭りの好きな所は、
パーレドを通して、「同性愛者だけでなくさまざまな人種や文化を尊重していこう」というメッセージが汲み取れる所です。


自分とは違う国籍、人種・民族、宗教、そして各々の考え方の「違い」を認め合うこと、「違い」を受け入れること、
その大切さを教えてくれるパレードでした。