雨ニモマケズ 風ニモマケズ

かがんでみたり、背伸びしてみたり。

あぁ、かんちがい・・・

2009-10-24 14:34:04 | 日常
ハローウィーン当日、
バイト先のレストランでコスチュームを着なくてはいけない割には、
全然乗り気ではなく、「あー、どうしよ…何を着よう」と考えている日々。


コスチューム専門レンタルショップもあると聞いて、
ホームページをチェックしてみた。




うーーーーん…





白雪姫と、赤ずきんちゃん
 
スカートの短さに、七人の小人も狼もびっくりです。



看護婦さん

看護婦さんだと認識するまで、三秒かかりました。



フレンチ・メイド

こちらでも流行ってるメイド服。
日本語でいえば「お手伝いさん」なのに、どうして「メイド」ってエロチックな響きなんだろう…



ジャパニーズ・スタイル
 
こちらは、勘違い編…。
左が芸者、
右が忍者だそうです。

おいぉぃ・・・・・
着物(っぽいもの)に、ヒールはやめてくださいよ


「芸者」に対する認識って、こんなもんなんだなー




以上
単なるぼやきでした。

(画像は、コスチュームレンタルショップ『Just Imagine』HPより)

初挑戦!

2009-10-21 22:06:49 | 料理
カナダに来てから ほぼ自炊をしているので、
家で食べるときは、日本にいるときと大差ない食事をしているように思います。

ズッキーニをよく食べるようになった とか、
魚介類よりも肉類を食べるようになった とか、

そういった材料による違いはありますが、
自分で作ると、
出来上がるのはやっぱり日本料理


そんな中、
バンクーバーに来て、口にする機会がぐっと増えたものと言えば、
メキシコ料理かと思います。


レストランやファーストフードはもちろん、
スーパーにもいろいろな種類のトルティーヤやサルサソースが売られています。
日本で、手巻きずしパーティーをするように、
こちらでは、ブリトー・タコスパーティーをしたりします。



で、初めて自分で作ってみました。

メキシコ人の友達いわく、
「中身はなんでもいいんだよ~」


作ったことのない料理で、「なんでもいい」と言われると、ちょっと戸惑ってしまうのですが、
冷蔵庫に残っていた野菜とベーコンを チーズ系パスタソースで炒めてみました。


玉ねぎ、トマト、かぼちゃ、ニンニクとベーコン


トルティーヤは、軽くフライパンであぶって。
本当はこれにアボガドディップや、レタス、サワークリームとかあるといいかもしれないですね。


改良の余地ありですが、
これはこれで美味しー


そうそう、日本では某コンビニでブリトーが売られていますが、
あれはやっぱり「日本スタイルのブリトー」みたい。


あーんな薄いのは、こちらでは見当たりません…



こちらは、ブリトー専門店のブリトー。豆やお米が入っていて、ボリューム満点

ウワサの真相

2009-10-19 05:33:40 | 日常
Myパソコンの調子が すこぶる悪い。


反応が悪い。
ウィンドウをたくさん出すと、固まる。
画面が真っ白になる。
文字を打っていると、突然2、3行前にワープする…

写真やデータをメモリースティックに移して 整理してみたけど 効果があるんだかないんだか。




はっ

そういえば、私のVAIOは、2007年10月上旬に買ったもの。

「SONY寿命」は二年だと聞いたことがあるけど、ホントかしら
ぴったり二年経ったなぁ…



いつ全く使えなくなるか、
ちょっとどきどきしてる日々。

ハローウィンにむけて

2009-10-17 04:48:50 | 日常
町が少しずつ、ハローウィーンに向けての準備が始まってるように思う。

スーパーで、かぼちゃやパンプキンパイが安売りされていたり、
デパートでは仮装用のコスチュームが売られている。

カフェでは、期間限定パンプキン風味のラテが売られていたり。


チョコレート屋さんのウインドゥ。


目下の悩みは、ハローウィーンに何を着るかということ。

今年のハローウィーンは土曜日。
レストランでディナータイムのアルバイト。
スタッフはみんな、コスチュームを着なくてはいけない…

動きやすくて、ウケがいいもの…


あー、もう何着ようかなー


スーパーマーケットのウィンドウ。

八倍っす!

2009-10-14 12:29:47 | 日常
家から学校の間にある、パブのドアに張ってありました。

日本では一時、クォーターパウンドバーガーが話題になっていたけど、
さすが北米、そんなの目じゃありません。



約900gのパテ
問題は、(見たことないけどたぶん)大量についてくるフライドポテト…でしょうかね。


一人で全部食べられたら、無料とのこと。


頑張ってね~

INTO THE WILD レビュー

2009-10-11 14:08:47 | 音楽・映画・本
INTO THE WILD
監督・脚本:ショーン・ペン
原作:「荒野へ」ジョン・クラカワー著
2007 / アメリカ




ふらっと立ち寄ったHMVに、INTO THE WILDのDVDが売られいるのが目に入り、
即買い。
この映画、実は上映された時に観たのですが、
やっぱりもう一度観たくなり、購入しました。
それと、前と違い日本語字幕ではなく英語で楽しめたらいいな、と思ったのも理由です。


上映された時にこの映画を観に行ったのは、
「主役のエミール・ハーシュが、リバー・フェニックスにちょっと似てるから」
という理由で、友達が誘ってくれたからです。

私はリバー・フェニックスが好き。
今でも、一番好きなハリウッドスター




内容は、タイトル通り、荒野=アラスカを目指して旅する青年の話です。
ノンフィクションです。
彼は裕福な家庭で育った青年ですが、

「お金」だとか、
「立場・地位」だとか、
「生きている意味」だとか、
そして、「物・お金による幸せ」とか、

そういうものに、常に疑問を抱きながら、両親のもとで学生生活を送っていました。
が、卒業と同時にすべてを捨ててアラスカを目指します。


ヒッチハイクと日雇い労働を繰り返し、
アラスカ・マッキンレー山の北にたどり着きます。
しばらく過ごせる食料と、動植物図鑑を用意してました。

そこで彼は、数ヶ月間を過ごしますが、その生活は、
「生きる」こと、そして「孤独」との戦い。

いつしか、
あれほど嫌った両親や、「物」「お金」に取りつかれている社会が愛おしく感じ始めます。





電気や水がないだけではなく、荒野に一人きり。
どれだけの孤独感だったのか、
少しずつ、確実に減っていく食料や燃料を前に、その不安はどれだけのものだったのか。


そして、「物質に囲まれすぎ」と思いながらも、
全く物も人もお金もない生活とは、可能なのだろうかと。
それが彼の求めていたものだったのか、
荒野で一人になれて、彼は幸せだったのか。

「モノ・カネ」
「生きること」
「若さながらの情熱」
に考えさせられる映画です。


とりあえず、この彼かっこいいです。
それと、映画のために18kg痩せたという彼の変容は見ものです。


お勧め

※画像は、「INTO THE WILD」HPより

勉強にはミャンマーポップス!

2009-10-09 03:47:07 | ミャンマー
歩きながら聴く音楽と、
勉強する時の音楽は 全然違うものになるのは当然だと思います。

勉強している時には、
うるさい曲調の音楽は嫌だし、歌詞に気をとらわれるようなものも嫌。


上記二点のことから、
自分の部屋では、洋楽か普通の音楽をよく聴きます。
普通の音楽って 歌詞がない曲だけど、クラシックではないような…。



そしてもうひとつ、
パソコンにたくさん残っているミャンマーポップスも、勉強しながら聴きます。
軽い曲調が多いし、
歌詞にとらわれるほどミャンマー語が解るわけでもないので。


ミャンマーポップス…
想像がつかない方のために。




彼女は、私が一番好きなミャンマー人歌手です
少数民族カチン族で、名前は L sai zi。(エルサイジ)

欧米からのコピーした曲がほとんど…というミャンマーミュージック事情の中、
彼女はシンガーソングライターなのです。


声がしっとりしてて好き。
素朴な感じも好き。
べたべたなラブソングではない所もいいね。
ミャンマー人にとっては、彼女のミャンマー語はなまっていて、そこがまたちょっと微笑ましいらしい。






それにしても…、

歌声は変わらないから、まぁ、いいのだけど、
こちらは売れてきた後のPV。




えええぇぇ

太った…よね
化粧がおかしい…
振付も服も変…


売れてきたら、どうも変わってしまうのはどこの国も一緒なのですね。


そんなわけで、
今日も彼女の歌を聴きながら、宿題に励みます。

冬の足音

2009-10-08 03:56:57 | 日常
カナダの国民的スポーツといえば、間違えなく国技でもあるアイスホッケー。
NHL(ナショナルホッケーリーグ)が、10月1日に開幕しました。
日本でいうプロ野球のようなものです。


地元チームの試合の日は、みんな仕事をそこそこにし、テレビ中継に夢中になります。
テレビの置いてあるパブや喫茶店が人で溢れかえり、みんな試合経過に一喜一憂します。


去年、私もたまに観ましたが、
パック(サッカーでいうサッカーボール)が小さくて、速過ぎて、すぐに見失うし、
試合中の喧嘩が多くて、「む~~~ん」という感じでした。
(ホッケーでは、売られたケンカは買うのが普通。流血も珍しくない。自然と選手は、血の気の多い十代が多くなるよう。)

これから3月終わりまでレギュラーシーズン、その後のプレイオフが続きます。





市内のアイススケートリンクは、今週末10月10日から開きます。
こちらも3月頃まで開放されます。
去年、はまってスケート靴を買ったので、今年も通いたいと思います。





バンクーバーの今朝の気温、6度。
街路樹はこの1週間で一気に赤く染まりました。







バンクーバーは、長い冬に入りかけているようです。

満月に浸る

2009-10-05 02:49:01 | ミャンマー
10月の満月…といって思い出されるのは、私にとってはミャンマーのお祭りだ。


ミャンマー語でダティンジュという火の祭りが行われる。
仏教のお祭りで、雨安居(うあんご)明けを祝う祭り。



以下ウィキペディアから引用

安居:

「安居(あんご)は、それまで個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、一カ所に集まって集団で修行すること。及び、その期間の事を指す。

本来の目的は雨期には草木が生え繁り、昆虫、蛇などの数多くの小動物が活動するため、遊行(外での修行)をやめて一カ所に定住することにより、小動物に対する無用な殺生を防ぐ事である。後に雨期のある夏に行う事から、夏安居(げあんご)、雨安居(うあんご)とも呼ばれるようになった。」

引用終わり



ミャンマーの仏教徒は、この安居の三ヵ月間は結婚できない。
だから、安居が明けた時の結婚式場の予約はいっぱいだそうだ。




一年で一番大きいお祭りが、ミャンマー歴の大晦日から新年にかけて行われる水祭り。
二番目に大きいのが、このダティンジュだ。


名前の通り、町中が花火やロウソク、爆竹でいっぱいになる。
若い子たちは、バイクに乗りながら手持ち花火を振り回す。
白い煙と火花で、町が高揚する。


無数のロウソクが、御寺や商店、一般家庭を埋め尽くす。




こういった大きなお祭りの時は、ミャンマー人は御坊さん達に御馳走を振舞う。
多い時は数百人単位で御馳走したりする。
仏教の「功徳を積む」という考えだ。

そして、学生の誰かが、
「御坊さんに御馳走するので、先生も一緒にどうぞ」
と呼んでくれる。

御坊さんは、昼12時以降 一切食事を取らないので、御馳走を頂けるのは、お昼前。

ミャンマーは、あまり裕福な国というイメージはないかもしれないけれど、
御坊さんに対しての寄付や御馳走、そして敬意は惜しみない。



ということで、
あまりに満月がきれいだったので、写真を引っ張り出し ミャンマー思い出話に浸ってみました。


オワリ。

マルタイラーメンたい!

2009-10-02 11:30:44 | 料理
日本 から友達が遊びに来てくれて…

両親に頼んで、その友達経由にはるばるカナダまで持ってきてもらった物

マルタイラーメン!


いえ、そんなにインスタントラーメンをいつも食べているわけではないけど


これを食べると、
フツーの袋ラーメン、食べられなくなりますよ~


こんなたくさんの種類、買ってくれて、
そして、持って来てくれて、

どうもありがとう