日日不穏日記gooブログ版

農薬のポジティブリストに死角はないか

 週の後半ほど配達がきつくなって、木曜日ともなると疲労度がぐっと上昇!持病の腰痛も針を刺すような痛みに。イシャはどこだ!支部長曰く、風呂入った後のストレッチが良いという。まあ、それで症状を何とか抑え、アトは湿布を腰一杯に貼り付けるのだ。いよいよとなるまでは出来る限りコルセットは我慢!一度着けると外せなくなるからね。うんうん唸りながら来週分の担当者ニュースを作成中。2年間一度も同じもの書いてない意地を張ってるのもそろそろ限界か・・・浜田省吾のDVD「ON THE ROAD 2001」の特典映像を観ながら頭を捻る。【日本生協連商品検査センターの「残留農薬検査」についての紹介~300種類の残留農薬を検査するスクリーニング法~】「2006年には食品衛生法改正により農薬・動物用薬剤の残留基準値の設定範囲が大幅に拡大される「ポジティブリスト制度※」実施になります。この制度は、これまで基準値がない薬剤が一定濃度以上検出された場合も違反となる」←“残留基準の設定されていない農薬が残留する食品の流通を禁止する”ことで抜け道がなくなることは当然良いことなのだろう。ただ、これが違法香料事件のように商品回収が続くパニックにならないよう望む。【松永和紀のアグリ話●残留農薬狂想曲を蘇らせないために… 】「これまで私は、幾度となく「国内農業にとって、0.01ppmという一律基準値は厳しい」と書いてきた。農薬がドリフト(飛散、漂流)し、適用外の作物に付着残留すれば、簡単に一律基準値をオーバーしかねない(中略)農産物は工業製品とは違うこと、ポジティブリスト制は国民の健康保護を第一に考えており農家には非常に厳しい制度であること、たまさか残留基準違反が見つかっても慎重に対処すべきであること。これらを、改めて消費者や流通業者、そしてセンセーショナルな報道に走りがちなマスメディアに理解してもらわなければならない」←農薬にはリスクがある。減らしていくべきものではある。ただそれが食べものとして危険であるかは別の話。安全と安心は別、この日記でくどいほど繰り返してきたことだ。『食品表示ハンドブック』を送り出した群馬県食品安全情報センターから『ちょっと気になる農薬の話』という冊子が出ている。行政がこういう冊子を出してくれるとありがたい。何冊か頼んで周囲に普及しよう。

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