日日不穏日記gooブログ版

リフォーム業界は「トラブル産業」?

 暑さで寝苦しいのか、昨日はパソコン切ったあとも中々眠れず、4月に買ったまま放っておいたDVD「スチームボーイ」を見て眠くなったら寝ようと思ったら、結局最後まで見てしまい、寝たのは2時過ぎ。あわわわ・・・。「AKIRA」の大友克洋監督のアニメ映画で19世紀のイギリスを舞台にした驚異の発明《スチームボール》を巡るノンストップの冒険活劇。大作だけあって映像は素晴らしいし、後半の1時間はドンパチだから、見てて飽きない。独自の世界観で見てて全然意味がわからなかった「イノセンス」とは違って単純明快だしね。ただ、アマゾンのカスタマーレヴューで叩かれまくってた「声優のレベルの低さ」は絶望的。棒読みだもんな。【超映画批評 『スチームボーイ』40点(100点満点中) 声優全滅、完成も遅すぎた】も参照。寝不足だったけどね、今日から配送車に棚をつけたせいか、配送は大分ラクになった。まぁ、泣き言ばっか書いてたんでそういうことも触れとかないと。認知症の老人相手に多額の契約を強いる悪徳リフォーム問題。【R30:: マーケティング社会時評 使用期間の長い商品選びの鉄則 ――リフォームビジネスを考える その1】は「そもそもあのような詐欺事件を制度的に防げたかというと、そりゃ難しいだろうねとは思う。だってリフォームというのはそもそもトラブル産業だからだ。ニュースになってるのは極めて極端な例ではあるけれど、本質的にその他一般のリフォームと何ら違わない」と書く。何でかと言うと「例えば、あなたがある商品を買ったところ、それが機能的には確かに説明通りなのだが、デザインの仕上がりが当初イメージしていたよりも少し悪かったとしよう。それが工業製品なら、メーカーに「これ、私が思ってたのと違うんだけど。返品するから新しいものを交換して」あるいは「カネ返して」と言えば、たいていは認めてもらえる。ところがリフォームではそうはいかない。商品は 1件ごとにすべてオーダーメードであるうえ、作ってしまったものを取り替えることもできない。したがって「こんな商品要らないから金返せ」と言われても、業者も応じられないのである」←なるほど・・・で、そうしたトラブルを防ぐには?「工事料金のたった1割をケチって、一生モノの商品購入に失敗して「カネ返せ」「できない」の不毛なトラブルに巻き込まれるぐらいなら、設計から施工まで全部リフォーム業者に任せるのではなく、設計には独立した建築家を必ず入れることにすれば良い」←なるほどねぇ。業者より立場が上の第三者を介在させることでトラブルを未然に回避するってことか!目から鱗だな、これは。

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