彷徨う惰性自身

日々の出来事を思いのままに書き留めている。

奪還

2004-05-22 23:43:24 | 国際
 小泉首相が、蓮池さんと地村さんの家族を連れて帰ってきました。
 時間がかかり過ぎたとはいえ、大きな進展ではないでしょうか。
 帰国ができなかった曽我さんの家族早期帰国と行方のわからない人々の状況を、今後も日朝両国間の話し合いの時間を設けて進展する事を願っています。

 ふと、気づいた事ですが…イラクでの人質問題といい、今回の問題に対して外務大臣の登場機会があまりにも少ないと思う。
 外務大臣が民間人で女性だからダメなんだ、とは言いませんが…このような事態に対して柔軟に且つ速やかに対応できる人を選んだほうがいいのではないかとつくづく感じます。

 9月? の内閣改造では、今の日本で山積みの様々な問題を解決できるような組閣ができるかどうか、静かながらに注目してみたいと思います。

 イチローの記録の事もこの後に書きたいと思います。
 それでは、また。

日朝首脳会談

2004-05-22 01:56:03 | 国際
 Air-H"の快感よりも、日朝首脳会談の事の方が大事なのかもしれません。
 20数年に渡って罪のない若者たちが北朝鮮に連れて行かれ帰国してからもうすぐ1年半…、今日は小泉首相の気持ちと拉致被害者家族の願い、そして当事者を励ましている方々の気持ちがひとつになるかどうかが試されると言っても過言ではないかと思います。

 理不尽にも人生の半分近くを北朝鮮で生活することになった蓮池夫妻、地村夫妻、曽我さん…きっと今も眠れないことなんでしょう。

 日本の習慣と北朝鮮の習慣の違いを、無理やりに教わった彼らが家族(子供)をどのように日本の事を学んでいくか、という事も今後のマスコミ等からの注目を集めそうです。

 夕方には小泉首相の記者会見があることでしょうし、それを見てからこの続きをupできれば…と思っています。

 それでは、また。