この日は、韓国の代表取材団が米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)への乗船を認められた。聯合ニュースによると、GWの甲板には戦闘機が並び、轟音(ごうおん)を上げて次々に急発進して飛び立った。出撃した戦闘機は、海の軍事境界線とされる北方限界線(NLL)を侵犯した敵機を攻撃する想定だという。
取材団に対し、GWの司令官は「どんな任務も円滑に進められるよう備えるのが訓練の目的」、韓国軍幹部は「今回の合同演習には、北の挑発を傍観しないとの意思が込められている」と語った。
韓国軍合同参謀本部は今回の訓練を「黄海で実施された合同演習としては史上最大規模」としている。 【asahi com】
米韓演習が日米安全保障が日本の尖閣問題に合せたかのように北朝対韓国の臨戦態勢を生んだ事で、中国が日本の日米安全保障に影響したのではないだろうか。
今まで中国が拒否し黄海に入る事を嫌っていたジョージワシントンが始めて入る事ができた。これで尖閣にも何事が有れば米軍が割り込んで来るだろうと言う暗黙の気持を中国に植え付けた意味では「不幸中の幸い」と言ったら言い過ぎだろうか・・
しかし、安心は出来ない、何をするか分からない国が日本を取り巻いている・・・