建設中の東京スカイツリー(東京都墨田区)は間もなく高さが500メートルを突破する。着工から約2年半。現在は鉄骨を組み立ててつくる塔体頂上の497メートルに到達しており、これからは、アンテナを取り付ける「ゲイン塔」を塔体内部から突き出していく。
ツリーの事業主体は、東武タワースカイツリー社。大林組が施工を担当し、総事業費は650億円を見込む。
2008年7月に着工。09年4月に地上で鉄骨の組み上げが始まり、10年3月29日に東京タワー(333メートル)を超えて高さ日本一となった。
11年春には東京近辺の旧国名「武蔵」にちなんだ634メートルに到達し、12年春に開業する。(黒川和久) 【asahi com】 クリック
:現代建築の偉大さに驚くばかりだ。これが日本の技術の結集をした建築物となる事だろう・・・・