癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■【高校野球】開星高校・野々村直通監督「末代までの恥」発言の監督辞任・・・当然

2010年03月25日 19時31分34秒 | スポーツ

第82回選抜高校野球大会に出場した開星(島根)の野々村直通監督(58)が向陽(和歌山)に敗退後、「21世紀枠に負けたのは末代までの恥」などと発言した問題で、大多和 聡宏 校長が25日、松江市の同高で記者会見し、野々村監督が辞任を申し出て受理した、と発表した。

 村本克部長については、同日付で謹慎処分とした。


 21世紀枠の出場は、昨秋の都道府県大会で好成績を残した学校を対象に、地域への貢献活動など競技以外の活動を考慮し、選考している。【読売新聞】

                        
負けたとは言え、こんな発言がどんなに選手の心を痛めただろうか。一生懸命頑張ったとしても、選手は毎年変わって実力は監督如何によってどうしようもない実態を承知していないのだろうか。21世紀枠であっても実力に差異が出てくるのは当然であろう。

一生懸命試合をして負けたからと、選手にねぎらいの言葉どころか「恥ずかしいとか」「腹を切りたいとか」選手の前で発する言葉ではない事ぐらい知らなかったのだろうか。

ただ競技はただ勝てば良いと言う考えが当初から間違っていた。高校生の情操教育の一環・団結心等を教える場ということを忘れてしまっている教師は監督になる資格はなかったと言う事を知るべきだったろう・・・・・・


甲子園まで勝ち進んで来た選手達の努力を褒め讃えたい・・・ 


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