癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■福田首相は後継首相が決まるまで首相責任を果たせ?!!

2008年09月03日 21時07分13秒 | 政  治

                            

福田康夫首相は3日、防衛省で行われた自衛隊高級幹部会同への出席をとりやめた。自衛隊の最高指揮官である首相が年に1度の高級幹部会同を代理も立てずに欠席したのは異例。

辞任表明後の2日、自衛隊の高級幹部会同出席すること自体を急きよキャンセルすることを決めた。

 過去10年では、平成13、14の両年に小泉純一郎首相が外遊などの公務を理由に高級幹部会同を出席しなかったが、当時、官房長官だった福田首相自身が代理として出席し訓示しており、今回の首相の対応は「異例中の異例」(防衛省関係者)という。

 自衛隊にとって高級幹部会同は全国から幹部自衛官が集まり、最高指揮官の訓示を各部隊に伝える重要な恒例行事であり、陸上自衛隊幹部は「首相が欠席のうえ訓示もないとなると、組織としての士気は下がるだけだ」と語っている。

 自民党中堅議員「後継首相が決まるまでは福田首相は自衛隊の最高指揮官であり、高級幹部会同欠席は職務や責任を放棄したと同じ。“ひきこもり”を決め込むのはご免こうむりたい」を批判した。 【産経ニュース抜粋】images


決められた重要会議に代理も決めず欠席したと聞いておどろいた。

辞任表明したからと言って、後継者に引き継ぐまでは首相では無いのだろうか。もし、災害・国土に異変が起きた時等の場合、誰が指揮を執れば良いのだろうか。代理も立てないで任務を放棄するとは呆れるばかりである。

一国の首相である以上、どういう理由があるにせよ、
後継者に引継ぎもしないで任務を放棄したような行動は慎むのが常識であり大人のやる事では無いだろうか・・・・。

 


コメントを投稿