癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

◆カード決済機を不正入手、電子マネー増やした疑いで逮捕…会社の責任は重大だ!

2020年09月25日 20時40分00秒 | 金 融


他人のカード決済端末機でデビットカードの機能を悪用し、自分の電子マネー残高などを計415万円増やしたとして、広島県警は25日、無職の小野寺雅人容疑者(25)=宮城県大崎市田尻蕪栗=を電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。県警によると、カードをめぐる同種の事例の摘発は全国初という。

 捜査2課によると、小野寺容疑者は昨年12月から今年1月、自宅で8回にわたり、他人のカード決済端末機と、自分名義のデビット機能付きの電子マネーカードとキャッシュカードを使い、虚偽の情報を送信。電子マネーと口座の残高を計415万円増やした疑いがある。今年1月に広島市内のカードサービス会社から被害届が出ていたという。

 同課によると、小野寺容疑者は広島市中区の廃業した美容関連店舗からカード決済端末機を不正に入手し、自分の口座などに振り込まれるように操作したという。昨年末以降、北海道、千葉、大阪など5道府県で総額1700万円の同様の被害が出ており、関連を捜査している。

                               (WEB引用)

廃業になった金銭出し入れ器がこんなに簡単に売り買いがされているとは考えられない。これでは何時になっても似たような金銭問題は無くならないはずだ。個人の問題より会社そのものの問題が重大だ。徹底した管理要領を指導すべきだ。


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