癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■光市母子殺害屍姦事件 死刑確定へ・・・欲望を満たすための成人行動であり分かり切った事! 

2012年02月20日 16時28分49秒 | 事 件

                      大月(旧姓・福田)孝行被告(30)  

1999年の山口県光市母子殺害事件で殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、2008年に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた犯行当時18歳1カ月だった元少年(30)の上告審判決で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は20日、被告の上告を棄却した。死刑が確定する。

 判決は「犯行は甚だ悪質で、動機や経緯に酌量の余地はない。被害者の尊厳を踏みにじる冷酷、残虐で非人間的な行為だった」と指摘した。  

最高裁が故永山則夫元死刑囚(90年確定、97年執行)の最初の上告審判決で死刑適用基準を示した83年以降、死亡被害者2人の事件で犯行時少年の死刑が確定するのは初めて。元少年の死刑確定自体は永山元死刑囚らに次ぎ6人目。死刑の在り方や少年事件の厳罰化、死刑適用をめぐる議論に大きく影響しそうだ。 

 判決は「犯行は甚だ悪質で、動機や経緯に酌量の余地はない。被害者の尊厳を踏みにじる冷酷、残虐で非人間的な行為だった」と指摘した。 

 最高裁が故永山則夫元死刑囚(90年確定、97年執行)の最初の上告審判決で死刑適用基準を示した83年以降、死亡被害者2人の事件で犯行時少年の死刑が確定するのは初めて。

元少年の死刑確定自体は永山元死刑囚らに次ぎ6人目。死刑の在り方や少年事件の厳罰化、死刑適用をめぐる議論に大きく影響しそうだ。 【東京新聞】

  

 
  当時少年の極刑は最年少らしいが、余りにも欲望を満たすための勝手過ぎ・奇殺の行動は最早、少年ではなく大人の殺害行動であろう。

法の番人である裁判官達が上げたり下げたりを繰り返したのは18才の少年と言う事に拘lり続けた為にすぎないような気が過ぎてならないない。余りにも法に拘る裁判官の柔軟性の無さに憤りを感じる。

「更正の可能性もないとはいえないことなど、酌むべき事情を見ても、刑事責任はあまりにも重大」と思うなら年齢に拘る事無く極刑にすべき事は当初から判断できたはずであろう。

被害者は、「裁判の都度あまりにも多くの思いがこみ上げ、目を開けることも声を発することもできなかった」と言うが、13年間も妻子を成仏させようとした夫の勇気・忍耐に敬意を表したい。

少年の行動は年々成年行動にエスカレートしている今、法改正に一石を投じる事になればと願う・・・・・・・


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