宮城、山形、福島で展開する陸上自衛隊第6師団(山形県東根市)が、報道陣に装備品の一部を公開した。イラク派遣で使われた軽装甲機動車や、原子力事故、化学テロなどに対応する化学防護車など、自衛隊マニアには垂涎(すいぜん)の装備がズラリ。ただ、武器の説明を聞くうちに、彼らが対応しなければならない“強大な敵”の存在を改めて認識させられた。
第6師団は約6千人(女性自衛官約130人)を有する部隊で、3県の約561万人の安全を担う。新潟県中越沖地震や岩手・宮城内陸地震といった国内の災害のほか、平成8年の第1次ゴラン高原派遣、16年のイラク復興支援など国際部隊でも活躍している。 【産経ニュース抜粋】
自衛隊の抑止力
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