大学駅伝シーズンの到来を告げる「学生3大駅伝」の開幕戦、「第23回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が10日行われ、東洋大学が2時間10分42秒でゴールし、出雲駅伝初優勝。
2位には駒沢大学、史上初の2年連続「学生3大駅伝」制覇を狙った早稲田大学は3位に終わった。
東洋大は1区に起用したエース柏原竜二(4年)が6位と出遅れたものの、3区の設楽悠太(2年)、4区の田中貴章(4年)、5区の市川孝徳(3年)の3人が区間賞の快走を見せた。
早大は4区でトップに立ったものの、5区で東洋大に引き離されると、6区の9キロすぎに駒大に抜かれて3位に終わった。東海大・村沢は6区で2分4秒差の5位からスタートしたものの、順位を一つ上げただけだった。 【sankeisport com】
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柏原竜二(1区)で失速しなからも「3月の震災で実家も被災して、東北に元気を与えられる走りがしたいなと思って走った。(優勝は)うれしいが、全日本、箱根と気を引き締めて頑張っていきたい」との言と早くも箱根駅伝を意識していた・・・
優勝おめでとう
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