森喜朗元首相から受けた暴言で精神的苦痛を受けたとして、金沢市の防水・建築リフォーム会社社長(59)が森元首相に謝罪と慰謝料160万円などを求めて金沢地裁に提訴していたことが、2007年10月23日にわかった。
訴状によると、問題となった2人のやりとりは07年9月22日に石川県小松市内で開かれた小松基地航空祭前夜祭の懇親会の席上であった。
雑談の中で、日本の植民地支配と侵略への「お詫び」などを表明した1995年の村山富市首相(当時)談話について議論となった際、談話に批判的な考えを示す社長は、森元首相から「君なんかにそんなことを言われる必要はない」「右翼」などと言われ、精神的苦痛を受けたとしている。
提訴したのは07年9月28日。J-CASTニュースの取材に対し、社長は10月23日、「政治的意図は全くない」と説明した。森元首相の代理人弁護士は同23日、「当方の主張は裁判において答弁書で明らかにする」と話した。
懇親会の席上での雑談での口論・議論か知れないが、160万の謝罪と慰謝料として請求されているとの事の記事が載っていた。森元首相も意地になって相手の口車に乗せられてしまったこと思われるが、それにして元首相も大人気ない口論をしたものだと・・・・・・・。
飲んだ席での口論の代償はどのぐらいに付くのだろうか・・・・・。
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