癒(IYASHI)

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◆[五輪]銀メダル獲得の葛西、年下のライバルたちが称賛!

2014年02月16日 16時55分56秒 | 【五 輪】

              

[ローザクトール(ロシア) 15日 ロイター] -ソチ冬季五輪のノルディックスキー、ジャンプ男子ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で銀メダルを獲得した41歳の葛西紀明に、ともに表彰台に上がった年下のライバルたちが賛辞を贈った。

数多くの有力選手が強風に苦しむ中、葛西は豊富な経験を生かし、139メートルと133.5メートルの大ジャンプを披露。地元ロシアのファンの声援にも後押しされ、着地も見事に決めてトップに立ったが、最後に飛んだカミル・ストッホ(26、ポーランド)に僅差で抜かれた。金メダルは逃したが、ジャンプでは五輪史上最年長メダルを獲得した。

葛西は1992年アルベールビル五輪から、7大会連続の五輪出場。1994年リレハンメル大会の団体で2位に入ったが、個人種目でメダルを獲得したのは今回が初めて。

葛西について、ノーマルヒルとの2冠を達成したストッホはしかし「15年後にはどこかのビーチで横になり、ゆっくり過ごしていたい」とし、葛西とは違い、40歳を過ぎた頃には現役を引退しているだろうとの考えを示した。

また、銅メダルを獲得したペテル・プレブツ(21、スロベニア)は、葛西に対して「大きな敬意を持っている。彼は僕が生まれる前からワールドカップに参戦していた。僕にとって、彼は今後の競技生活の刺激になる」と語った。

あきらめないことが信条だと話す葛西は、今後も現役を続行する予定。韓国の平昌で開催される2018年五輪での金メダル獲得に意欲を見せた。

"レジェンド" 葛西紀明 銀メダル獲得 ジャンプ男子ラージヒル 1998年の長野大会以来、4大会ぶりのメダル

    目標達成に世界挑戦し続ける41男に敬意・先ずはおめでとう!


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