【デンパサール(インドネシア・バリ島)時事】インドネシア・バリ島沖合の島でスキューバダイビング中の日本人女性7人が14日から行方不明になっている事故で、インドネシア救難当局は16日、前日よりも範囲を拡大して捜索活動を継続した。バリ島在住の日本人ダイバーなども参加し、懸命の捜索が行われたが、不明者は見つかっていない。警察や救難当局は16日夕、捜索をいったん終了、17日に再開する。
周辺海域は潮流が強く、これまでの捜索は難航。救難当局によると、16日は船やヘリコプターを使って周辺200キロ四方まで捜索範囲を拡大したが、発見に至らなかった。
警察や関係者によれば、不明となっているのは、宮田律子さん(59)=本籍大阪府▽森園彩さん(27)=同佐賀県▽山本栄美さん(33)=同三重県▽吉留温美さん(29)=歌山県▽トミタ=漢字表記不明=奈穂美さん(28)=同兵庫県▽高橋祥子さん(35)▽古川さおりさん(37)。
高橋さんと古川さんは地元のダイビング会社「イエロー・スクーバ」のインストラクターで、高橋さんは同社の共同経営者も務めている。バリ島デンパサールの日本総領事館によると、他の5人はインターネットを通じダイビングを同社に申し込んでいた。5人ともダイビング経験は50回以上で、中には1000回を超すベテランもいるという。
ベテランと思われるが何故・早急に発見を・・・・・・
生存者確認の報 1900
【デンパサール=丸山修】インドネシア・バリ島沖でダイビングをしていた日本人女性7人が14日から行方不明になった事故で、独自に捜索活動を行っている地元の日本人有志ダイバーに入った連絡によると、17日午後、バリ島の東にあるペニダ島近くの海上で4人が発見された。 その後、さらに1人が見つかったという情報が入った。インドネシアの海難救助隊が確認を急いでいる。5人は無事だという。うち1人は、地元のダイビングインストラクターだという。 ...続きを読む
◎全員の無事祈る
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