はとバスが屋根のないオープントップバスとして、新型の2階建てバスを導入しました。いわゆる「ロンドンバス」と同メーカーの英国製車両で、ボディの「軽さ」が様々なメリットをもたらしています。
はとバス主力商品の「オープントップバス」専用車
はとバスが2021年4月3日(土)から、新型の2階建てオープントップ(屋根なし)バスの運行を始めます。それに先立ち2日(金)に試乗会が行われました。
新型車両の通称名は「エクリプス・ジェミニ3」。シャシとエンジンはスウェーデンのスカニア製、ボディはイギリスのバンフォード・バスカンパニー製です。
北アイルランドに拠点を置くバンフォードは、イギリスのいわゆる「ロンドンバス」のメーカーだったライトバスを2019年に買収した会社であり、今回の車両は「日本版ロンドンバス」ともいえなくもありません。ただ、導入にあたっては日本の規格に合わせるべく、車高を低く、車幅をやや小さくするなど様々な改良が加えられています。
また今回の車両は、はとバスで初となる「オープントップバスの新車」です。(WEB抜粋引用)
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