米大リーグの最優秀選手(MVP)が19日(現地時間18日)に発表されるのを前に、岩手県奥州市の姉体地区で17日、同市出身のエンゼルス・大谷翔平選手(27)の受賞を祈願する花火が打ち上げられた。

 花火は、大谷選手の「ふるさと応援団」に加盟する姉体町振興会が企画。ア・リーグMVP最終候補に選ばれた大谷選手の受賞を願い、今年の本塁打数にちなんだ46連発などの花火を打ち上げた。

 大谷選手の母校、同市立姉体小の周辺では、地域住民らが歓声を上げながら約10分間の「翔タイム」を楽しんだ。同地区の農業の男性(77)は「大谷選手のおかげで良いものを見せてもらった。ぜひMVPをとってもらいた。                             (WEB引用抜粋)