野田佳彦首相は２４日、通常国会の幕開けとなる施政方針演説を終え、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革に関する与野党協議実現に向けて自民、公明など野党の説得に全力を挙げる方針だ。これに対し野党は衆院解散・総選挙を求めて対決姿勢を強めている。政府が２０１２年度予算案と予算関連法案の成立を目指し、消費税増税関連法案の提出期限ともなる３月末をにらんだ攻防が激化する。
藤村修官房長官は記者会見で、施政方針演説について「（社会保障を取り巻く現状は）自公政権と同じで、目指すものも違わない」と指摘。「立場を超えて次世代のために協議しようと訴えたかった」と説明。【共同】
いよいよ通常国会の幕開した。野田市政施政方針演説は野党からは批判は不評だったようだ。野党の協力を求めるだけが強調され与党としての責任が具体的内容に触れられなかったのは残念だ。
消費税議論等議論が進まなければ野党の責任と言わんばかりだという演説に終始していたようにしか聞こえなかった・・・・・
その上で、震災復興や原発問題に対する迅速な対応が必要なのも忘れて貰っては困ります。
経済的に厳しい情勢、円高や２０１１年が貿易赤字となった事など、消費税と一体改革の影に隠れてしまわなければ良いのですが・・・
郵政解散の時のように、消費税解散とか・・・
お世話になっています。全くですね!
今日の自民代表質問を聞いていましたが、首相等回答は、検討しているとか検討中が余り多すぎますね。
しかし、谷垣総裁では自民は勝てませんね!
民主の震災・経済・防衛等の全ての対応にスピードもないですね。
するとすれば消費税解散とでもしますか