映画「おくりびと」に登場した山形県鶴岡市の銭湯「鶴乃湯」の建物が、同市の庄内映画村オープンセットに移築され、観光施設として「第二の人生」を歩み始めた。
鶴乃湯は1941年の開業で、昨年9月に廃業したが、映画ファンの保存を求める声に押され、映画村が移築を決定。番台や冷蔵庫、ボイラーなども営業当時の姿に再現し、6月25日から公開されている。
40年以上、番台に座り続けた 女将の三谷享子さん(68)は「後世に残せるとは夢にも思わなかった」と感慨深げに話した。
【yomiuri onLIN】
廃業したはずの銭湯があの「おくりびと」が縁となり、再び再現され保存する事になったという。地元の要請が強く映画会社の粋なはからいにより実現したようだ・・・
地域活成化の一環として復元か・文化財として保存するのか不明だが、古いものが廃れるていく中、一番喜んだのは当時の番台に座っていたお上さんだったようだ・・・・・
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