乗客・乗員520人が犠牲となった85年の日本航空のジャンボ機墜落事故から丸24年を迎えた12日、遺族や関係者が墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に慰霊登山した。尾根にある昇魂之碑の周辺には、午前5時ごろから遺族らが訪れ、犠牲者を追悼した。
今年は、尾根に続く登山道が事故後に初めて本格的に整備され、丸太をかたどった階段や手すりが各所に設置された。
遺族らは、鳥のさえずりが聞こえる山道の階段を一段ずつゆっくり踏みしめながら尾根を目指した。事故で弟六郎さん(当時41)を亡くした茨城県笠間市の石倉祐治さん(73)は息子夫妻ら家族13人と一緒に登山。六郎さんに「あっという間の24年間だったな。成仏してやってくれ」と伝えた。
午前10時半過ぎには、尾根の昇魂之碑の前で高崎市のアコーディオンサークルの人々が童謡「しゃぼんだま」などを演奏。遺族や事故関係者らとともに犠牲者を悼んだ【ASAHI COM】
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上を向いて歩こう(SUKIYAKI)
テレビに釘付けになったあの日から早くも24年になった。
毎年登り続ける遺族の心もいくらか安らぎを覚えるようになったのではと思ったりはするが、遺族の皆さんにとっては目に焼きつき忘れる事の出来ない日だった事と想像を禁じえません。
助かる事を願い空を迷い続ける飛行機の乗員の滞空時間が頭にこびり付いて離れません。安らかに御休み下さい・・
合 掌
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