癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■「ピンクパンサー」逮捕・移送・到着・・・アニメ「ルパン三世」を思い出す!

2010年08月14日 16時01分12秒 | 事 件

東京・銀座で07年6月、約2億8400万円相当のティアラ(髪飾り)などが強奪された事件で、強盗傷害容疑で逮捕された国際強盗団「ピンクパンサー」メンバーでモンテネグロ国籍のハジアフメトビチ・リファト容疑者(42)=スペインから移送中=は事件の約2カ月前に偽造パスポートで入国後、港区六本木にある南米系の女のマンションに潜伏していた疑いがあることが警視庁組織犯罪対策2課の調べで分かった。同課は女がリファト容疑者らの協力者だったとみて捜査する。

 リファト容疑者は同国籍のイエルシッチ・ラドバン容疑者(40)=イタリアで拘束中=と共謀し、07年6月14日午後5時ごろ、中央区銀座4の宝石店に客を装い侵入。女性店員3人に催涙スプレーを吹きかけ軽傷を負わせ、ティアラなどを強奪したとして、拘束先のスペインで13日、同課の捜査員に逮捕された。

 捜査関係者によると、リファト容疑者は07年4月12日にラドバン容疑者とともにフランスから入国。その後、知人でイラン国籍のソルヒ・ハミド・レザ容疑者(41)=盗品等無償譲り受け容疑で逮捕=に、南米系の女=偽造有印私文書行使容疑で逮捕後、処分保留=を紹介してもらったという。

 リファト容疑者らはホテルに宿泊することもあったが、女のマンションを拠点に宝石店を下見するなどの準備を進め、事件当日もマンションから現場に向かっていた。奪った貴金属を分解した場所も女の自宅とみられ、ダイヤモンドだけを持ち去り、金属部分は置いていったとされる。女を通じ金属部分を受け取ったとして今月11日に逮捕されたソルヒ容疑者は「預かったが捨てた」と供述しているという。

 リファト容疑者は事件の10日後、ラドバン容疑者は事件翌日に成田空港からフランスに出国していた。事件後、チェコの偽造パスポートを使って出国した男2人がいたことが判明し、同課が国際刑事警察機構(ICPO)に照会したところ、両容疑者が浮上したという。 【毎日JP】

移送・逮捕
東京・銀座の貴金属店で2億円相当のダイヤモンド製ティアラ(王冠型髪飾り)などが奪われた事件で、警視庁組織犯罪対策2課は14日、強盗致傷容疑などで逮捕した国際強盗団「ピンクパンサー」構成員ハジアフメトビチ・リファト容疑者(42)=モンテネグロ国籍=の身柄を移送し、成田空港に到着した。
 スペインで引き渡し後、フランス経由で入国。護送車に乗せられ、同庁築地署に入る。
 組対2課は既にティアラの金属部分を受け取ったとしてイラン人の男を逮捕。男は同容疑者らの出国時に航空券を手配した南米系女性らを紹介したとみられ、協力者網構築の経緯も解明する。 【時事通信】


二十種もの顔を持っているけれど、そのうちの、どれがほんとうの顔なのだか、だれも知らない(江戸川乱歩)。と言われた盗賊も逮捕された。

移送には厳重な警視庁の対応がなされ、まるで怪盗ルパン三世を感じさせたが失態ない取調べをを期待したい・・・・

 


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