癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

★病と「薬副作用の恐しさの教訓」

2006年05月21日 05時17分35秒 | 闘 病
先日、頭部表面の「もやもや?(術後の顔面神経から来る痛みのない後遺症)?」解消のため、担当医師に相談「近くで専門医師いないですか?」と相談、某医学博士の院長に紹介状を書いてくれた。
早速予約を取り1週間後に訪問。紹介状には書いているというものの、院長に今までの経緯を話し情報を得るのが目的。[もちろん縄おを掴む思いからだ]

院長はパソコンを脇に置きながら何やら打ち込んで居た。最後に「投薬を1種類朝・夕に変更するように」と28分の投薬を受け帰宅した。早速、次の日から定められた方法で服用。ところが次の日になってどうも胸付きを覚え体調が変だ。
 
早速院長に状況を説明したところ「夕分1錠を減らしてくださいと」の指示で減らす。しかし、症状は益々酷く、嘔吐が3日続き胆汁まで出る始末。
どうやら「おかゆ」まで食べれるように回復したかのように感じて起き上がった途端、嘔吐は続き、頭部までパニック状態。これでたかった。

院長に電話したところ「元の薬に戻すように」の再指示受け。・・・・分からないなら分からないとハッキリいって欲しい。(怒)

その内に自家用車・救急車と家族みんな大騒ぎする始末。最後的に息子の自家用車で夜間救急で1時間の点滴を受け一件落着の顛末。
 
 後日、院長曰く残念ながら「貴方にはこの薬は不適合、担当医と相談して下さい」の残忍な一言。
 
「今の医療最前線の進歩」とは言われながら手術等のハード面は進歩したかも知れないが、しかし後遺症のような不明病については余り研究が進んでいないような気がする。
他病院紹介からか詳しい検査器具など使ってくれない。「何が医学進歩」と疑いたくなる。他の後遺症で悩み苦しんでいる人達は沢山いるはずた。

医師から「命が助かっただけでも運が良かったとしなければ・・・」と言われてお仕舞いである。(怒)
 
 何箇所と大学病院等を転々としたが、他の担当医の手を付けた者には、冷酷無比、という事で、余り検査もおごそかで片ずけられているような気がしてならない。
 医者全員がそうとは思わないが、小生が大学病院周りで肌で感じた感想である。
医師間のカルテを共用する事はできないものだろうか。現在医者間のコミニケーションはなく電話一本するわけではない。
患者本人からすれば、プライバシイどうのこうのと言う以前の問題よりもも痛切である。・・・自分勝手だね(笑)

病院に紹介状持ち歩くたびに同じ説明がつきまとう。
 薬の副作用で一週間苦しんだ経験が、教訓が残っただけで病状は改善されて分けではないし、感じられることも無い。

一生付き合って行かなければならないと諦める分けわけには行ず、唯・唯、家族に感謝・友に感謝、同様病の情報提供者に対する感謝と自分が癒されるのみである。

★余談
今回、少子化時代・老人増加に対応した改革とは言え改革とは名ばり、弱い者いじめの欠陥改革としか感じられないのは私だけだろうか・・・・
 内容は分かるが、止む終えないのだろうと「これも自己責任」と納得させようっと(爆)
    
 


2 コメント

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教訓 (則香)
2006-05-22 16:10:10
お久しぶりです☆彡

中々 情報も錯乱していて良く分からないのが現実ですね。案外医者同士の情報よりも

患者同士の情報が詳しかったりして。。。

脳外科の後遺症はみなさんいろんなことで

悩みますね。又情報仕入れたら(笑)メールで送ります、とりあえずお互い麻痺とは気長に付き合っていきましょう
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コメ有難うございます。 (sugahide)
2006-05-23 11:19:37
則香 様

ML参考にと見ているのですが、小生と合致する症状が無いんだよネ。瞼に集中するため、

 リハビリと思い、車をAM・PM1回近くを運転しています(

長い距離は無理ですネ・・・・又
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